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【北朝鮮ミサイル】過去最長の74分飛行 飛行距離は1000キロ 最高高度は6000キロ超か
1: ばーど ★ 2023/07/12(水) 20:21:36.43 ID:0aWlkQ1I
政府は12日、北朝鮮が同日午前9時59分ごろ、平壌近郊から大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のミサイル1発を東方向に発射し、午前11時13分ごろ北海道・奥尻島の西約250キロの日本の排他的経済水域(EEZ)外の日本海に落下したとみられると発表した。防衛省によると北朝鮮の弾道ミサイル発射は6月15日以来で今年10回目、ICBM級の発射は4月13日以来。飛行時間は約74分間で、2022年3月の約71分間を上回り過去最長だった。
船舶や航空機などの被害情報はない。推定の最高高度は約6000キロ超、飛行距離は約1000キロで、意図的に高く打ち上げる「ロフテッド軌道」による発射だった模様だ。通常の軌道で発射した場合、飛距離は1万キロを超え、米国本土が射程に入ったとみられる。北朝鮮が5月31日に打ち上げに失敗した軍事偵察衛星の再打ち上げとは異なるとみている。
毎日新聞 2023/7/12 18:44(最終更新 7/12 18:44)
https://mainichi.jp/articles/20230712/k00/00m/030/243000c