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【考古学】ナスカの地上絵を上回る世界最大規模の地上絵がインドの砂漠で見つかる
ナスカの地上絵を上回る世界最大規模の地上絵がインドの砂漠で見つかる
巨大な地上絵と言えば南米のペルーに存在するナスカの地上絵を連想する人が多いはずですが、新たにインドとパキスタンにまたがって広がるタール砂漠で、ナスカの地上絵を上回る世界最大規模の地上絵が発見されました。
あまりにも絵の全体像が大きすぎるため、描いた本人ですら絵を見ることはできなかったと考えられています。
(中略)
フランスの研究者であり、親子でもあるCarlo Oetheimer氏とYohann Oetheimer氏は、Google Earthを使用してタール砂漠の調査を行っていたところ、オアシスの都市であるジャイサルメール付近で、地上絵と思われる幾何学的な線を発見したとのこと。
その後、2016年には無人航空機を使用した現地調査を実施し、いくつかの溝は植林のために掘られたものだと判明したものの、植林とは関係のない地上絵も確認されました。
(略)
Gigazine 2021年05月27日 15時00分
https://gigazine.net/news/20210527-largest-geoglyphs-indian-desert/