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大谷翔平エンゼルス残留へ 15年契約総額6億ドルを用意か
“二刀流”に15年契約予想 トラウトを見限るエ軍のウラ事情 プレーオフ危機でも「大谷のトレードはない」と専門家の声
大谷の次期契約はどの球団であれ、メジャー史上最大規模になることが確実視されている。かねてモレノ氏は大谷との契約に限っては、否定的だった「ぜいたく税」を支払うことも辞さない姿勢で、大型契約を準備しているもようだ。
「それでも、ドジャースやメッツなど資金力豊富な球団は単年ではエンゼルスを上回る金額を提示するだろう。エンゼルスが対抗できるとすれば、契約年数の長さ。トラウトとは27歳だった19年に12年契約を結んでいる。29歳での契約となる大谷には、例えば15年契約を保証する。昨オフのダルビッシュ(有=パドレス)の(42歳のシーズンまでの)長期契約のように、晩年になるほど年俸は下げつつ、総額では史上最高額を提示するなどのことは考えられる」(同代理人)
加速するトラウトから“大谷のチーム”への移行
大谷のようなメジャーを代表する選手を担当した代理人は、総額か年俸、どちらかで最高額を目指すものだという。大谷の次期契約は一部米メディアで総額6億ドルの数字が出ていたが、これも15年契約なら1年当たり4000万ドルに抑制できる。今季メジャー最高額のマックス・シャーザー、ジャスティン・バーランダー(ともにメッツ)の約4300万ドルにも届かない。「将来のインフレを加味しても、エンゼルスが出し過ぎというほどの金額ではない。大谷に長く現役でプレーする環境を保証することで、必死で慰留に努めるのではないか。特にトラウトは近年、長期離脱に至るケガが多い。今回の骨折を受け、二刀流で出続けている頑強な大谷を、チームの中心に据える球団の方向性はより強まったようだ」
この代理人によると、8月1日にトレード期限が切れた後、エンゼルスは一気に大谷サイドに、残留へ攻勢を仕掛けるとの見立てだが、果たして――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b19a1665891cd34c53d9636f58b24539b4fe6e96
2024 トラウト(32) レンドン(33)
2025 トラウト(33) レンドン(34)
2026 トラウト(34) レンドン(35)
2027 トラウト(35)
2028 トラウト(36)
2029 トラウト(37)
2030 トラウト(38)