世界王者フルトン誰でも倒せる井上は俺のような選手とは戦っていない井上尚弥戦へ自信

世界王者フルトン誰でも倒せる井上は俺のような選手とは戦っていない井上尚弥戦へ自信

世界王者フルトン「誰でも倒せる」「井上は俺のような選手とは戦っていない」 井上尚弥戦へ自信

1: 名無しさん@恐縮です 2023/07/05(水) 10:33:08.13 ID:auHeHLYu9
 世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング機構(WBO)スーパーバンタム級タイトルマッチは7月25日、東京・有明アリーナで行われ、バンタム級で世界主要4団体王座統一を果たした井上尚弥(大橋)が、統一王者のスティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。世界的にも注目度の高い一戦を前に、フルトンが時事通信のオンラインインタビューに応じ、「100%の自信がある。俺は何でもできる」と強気に語った。(時事通信運動部 安岡朋彦)

◆「俺にできない」との見方覆したい

 フルトンは2014年10月にデビューし、21戦全勝(8KO)の戦績を誇る。21年1月に当時無敗のWBO王者アンジェロ・レオ(米国)を破って世界タイトルを獲得すると、21年11月には、やはり当時無敗だったWBC王者のブランドン・フィゲロア(米国)=現WBCフェザー級暫定王者=を下して王座を統一した。井上尚との対戦についてはフルトンが希望し、周囲は止めたと言われている。

 ―調整はどうか。
 すごく順調に進んでいる。

 ―日本のファンにどんなパフォーマンスを見せたいか。
 素晴らしいパフォーマンス、傑出したパフォーマンスを見せたい。みんなが、俺にはできないと思っているたくさんのことを見せたい。それを自分自身にも示したい。ただただ、素晴らしいパフォーマンスを発揮したいと思っている。

 ―なぜ井上尚と戦うことを選んだのか。
 道理にかなっているからだ。道理にかなっているだろ。彼が上がってきたのに、どうして戦わない選択肢があるんだ?

 ―あなたはアンジェロ・レオ、ブランドン・フィゲロアと戦い、次は井上尚と戦う。
 ダニエル・ローマン(米国、元スーパーバンタム級2団体統一王者)とも戦ったよ。

 ―強い相手と続けて戦うのはなぜか。
 君はそういう選手は好きじゃないか?

 ―時にはそうでもない相手と戦うケースだってある。
 うん、それは分かってる。まあ、俺はそういう男なんだ。同じリングに上がった相手は誰でも倒せると感じる。どんな相手でも恐れることなく、倒せない相手はいないという風に思える。自分と同じ階級の選手なら誰でも勝てるように思うし、そこに最高の選手がいるのなら、自分の身をもって確認したい。それに俺は他の誰とも違う道を歩みたいと思っている。これまでもそういう風にやってきた。ハードな課題を毎日こなしているのもその一環だ。

 ―井上尚との対戦希望を陣営に伝えたのはいつか。
 2021年1月だったと思う。無敗のアンジェロ・レオを倒して、WBOベルトを取った日だ。誰かに井上のことを聞かれ、「日本に行きたい。いい試合になるぞ」と言った。

 ―井上尚をどう評価しているか。
 素晴らしいファイターだ。パウンド・フォー・パウンド(米専門誌リングなどが階級を度外視して独自作成した世界ランキング)のリストに入っているし、複数階級で世界チャンピオンになっている。ただ、俺のような選手とは戦っていないように思う。

 ―どういう戦いを考えているのか。KOを狙うのか、判定勝ちを狙うのか。
 試合の日が来た時にどう感じるか、それ次第だ。朝どんな感じで目覚めて、どう感じるか。それでどう戦うかが決まる。試合の日の朝にどう感じるかで、どう戦うか、どう展開するかが決まるんだ。

 ―自信の程は。
 100%の自信がある。俺は何でもできる。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/699a011e284c2dc126929f01f92ec4487e92c2db



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