経済5月の実質賃金が物価高の影響で14カ月連続のマイナスに

経済5月の実質賃金が物価高の影響で14カ月連続のマイナスに

実質賃金(じっしつちんぎん)とは、労働者が労働に応じて取った賃金が実際の社会においてどれだけの物品の購入に使えるかを示す値である。賃金から消費者物価指数を除することで求められる。このときの賃金、すなわち貨幣で受け取った賃金そのもののことを名目賃金(めいもくちんぎん)という。 労働者の賃金
12キロバイト (1,910 語) – 2023年4月2日 (日) 15:52

(出典 www.newage3.net)
物価上昇の影響が続いているようですね。給与が減少すると、生活が厳しくなってしまいます。政府は経済政策を見直す必要があるのではないでしょうか。

1 首都圏の虎 ★ :2023/07/07(金) 08:46:50.00ID:lWEWsnaT9

 厚生労働省が7日発表した5月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動を加味した実質賃金は前年同月比1.2%減だった。減少幅は今年1月以降で最小だったものの、14カ月連続のマイナス。現金給与総額(名目賃金)は17カ月連続のプラスだったが、物価上昇に賃金の伸びが追いつかない状況が続いた。

 減少幅の縮小について、厚労省の担当者は企業側の賃上げ回答が相次いだ2023年春闘を挙げ「効果が段階的に表れているのではないか」と指摘。企業ごとに賃金の改定や支払いの時期にばらつきがあることから、今後の推移や物価の動向を注視するとしている。

 5月速報によると、現金給与総額は2.5%増の28万3868円。うち基本給を中心とした所定内給与は1.8%増の25万2132円で、4月確報の0.9%増に比べて伸び率が大きかった。

 現金給与総額を就業形態別で見ると、一般労働者が3.0%増の36万8417円、パートタイム労働者が3.6%増の10万2303円だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b541300bdffcdbf89e0d89db81ad0424387dc36

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