阪神もしもの時の捕手原口なのに得点力不足で指揮官もイライラカリカリ

阪神もしもの時の捕手原口なのに得点力不足で指揮官もイライラカリカリ

阪神 “もしもの時”の捕手・原口なのに… 得点力不足で指揮官もイライラ、カリカリ

1

【畑野理之の談々畑】 阪神は0―3の7回、2死からシェルドン・ノイジーが四球で出塁すると、岡田彰布監督は次打者の坂本誠志郎に代打・渡辺諒を送った。渡辺諒は左翼線に二塁打を放って代打策は成功したが、ノイジーが本塁タッチアウトで無得点。7回裏から梅野隆太郎がマスクをかぶった。
 ここで阪神のベンチ内では“もしもの時”は原口文仁を捕手起用することを確認している。ベンチ入り捕手は坂本と梅野の2人だけ。梅野が衝突などで負傷したり、打席が回ってきて死球を受けるなど最悪の場合も想定したのだ。原口は代打の1番手で、この時点の準備はバットスイングが優先。ブルペンで投球を受けさせたり、サインの確認をさせたりの指示までは出していないものの、緊急事態には備えた。結局は原口の出番は何もないまま試合は終わった。
 中川勇斗が一度も出場しないまま6月9日に出場選手登録を抹消されてから捕手は2人制を敷いている。ちなみに、この日の5試合10球団では西武と2球団だけ。坂本と梅野がスタメンマスクをかぶった試合はゲームセットまでフル出場させるのが基本となっている。捕手2人制以降の途中交代は、13日のオリックス戦で0―2の9回2死一、二塁から坂本に代打・原口、18日のソフトバンク戦で0―9の9回2死一塁で梅野に代打・渡辺諒の2度しかない。
 その中川が抹消された6月9日の日本ハム戦から昇格したのが原口だが、岡田監督は札幌に捕手ミットを持参するよう指示。以来、原口はかつて愛用していた捕手ミットをコソッと忍ばせている。昨年から内野手登録に変わっているが、捕手として09年のドラフト6位で入団。16年には87試合にマスクをかぶった経験がある。
 岡田監督はなにも原口を捕手として期待しているわけではない。昨年から一度も練習させていないのだから、何かあったら頼むなというお願いレベル。そうでもしてベンチに控え捕手を空っぽにしたのは、打たんかい、点を取らんかいという攻撃陣へ発したメッセージだろう。
 先のカードの巨人戦から得点は1、3、2、そしてマツダスタジアムでも1、2、0。ここ6試合で計9得点に、岡田監督は「坂本に代打?そらチャンスつくらんとアカンわけやから」とイライラ、カリカリしていた。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/07/07/kiji/20230707s00001173087000c.html


原口をそういう戦力として使いたいなら原口落として然るべき捕手を上げてきて下で調整させるべきでしょ だって緊急捕手として見てるなら使い切りの代打で切りにくくなるわけだし

原口さんをずっと応援してきた人と、そうでない人では記事の受け取り方が違うようです。
都合良く第三捕手扱いでベンチ漬けにされるのが嫌で、試合に出るために野手転向したのにな。

監督命令には逆らえずベンチに控えてるだけでバカなファンには文句言われる。
もう他球団に出してやればいいよ。

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事