エンゼルス大谷翔平が打席連続無安打今季最長戦連続安打なしで打率歳誕生日飾れずエ軍戦敗

エンゼルス大谷翔平が打席連続無安打今季最長戦連続安打なしで打率歳誕生日飾れずエ軍戦敗

エンゼルス・大谷翔平が12打席連続無安打、今季最長3戦連続安打なしで打率・296…29歳誕生日飾れずエ軍8戦7敗

1: 名無しさん@恐縮です 2023/07/06(木) 12:23:52.05 ID:0eE2Xlnc9
◆米大リーグ パドレス5―3エンゼルス(5日・サンディエゴ=ペトコ・パーク)

 エンゼルス・大谷翔平投手が29歳の誕生日を迎えた5日(日本時間6日)、敵地・パドレス戦に「3番・指名打者」でフル出場したが、4打数無安打に終わり12打席連続無安打となった。パドレス3連戦は12打数無安打。3試合連続で安打が出なかったのは、今季初めてで、打率も2割9分6厘にまで下がった。チームも3連敗で直近8戦7敗。貯金は「1」になった。

 3打席目までは、先発右腕のルーゴと対戦したが、全打席二ゴロに倒れた。初回2死の1打席目は、フルカウントからシンカーに反応するも二ゴロ。3回1死二塁の2打席目は2球で追い込まれ、3球目の外角低めカーブを引っかけた。2―2の同点で5回2死三塁の3打席目は、勝ち越しのチャンスだったが、カウント2―2から外角のカーブで打ち取られた。1点を追う8回先頭の4打席目は、3日(同4日)に3球で空振り三振を喫した3番手左腕・コスグローブと対戦し、三飛に倒れた。

 前日4日(同5日)の敵地・パドレス戦は「3番・投手」で先発登板したが、6回途中に右手中指の爪とマメの状態が悪化して緊急降板。7安打5失点で4敗目(7勝)を喫した。6点ビハインドだったこともあって、9回の4打席目には立たず、代打が送られて3打数無安打で途中交代していた。

 右手中指の状態が思わしくないため、11日(同12日)に行われるオールスター(シアトル)での登板を回避する意向を示し、前日10日(同11日)の本塁打競争も参加しないことを明かした大谷。状態は心配されるが、打者での出場には「様子見て出られるところは出たい」と意気込んでいた。

 この日の試合は、シーソーゲームだった。初回にパドレスが、エンゼルスの守備が乱れる間に1点を先制。エンゼルスは2回にレンヒーフォの右前適時打、3回にアデルの適時二塁打で一度は逆転した。だが、先発・サンドバルが踏ん張れず、3回にマチャドに同点の適時打を浴び、6回に2番手ソリアーノがマチャドに勝ち越しソロを被弾。7回にタイスの5号ソロで再び追いついたが、ネビン監督が猛抗議で退場になった直後の7回に勝ち越しを許して、パドレスにリードを許した。8回にも押し出し四球で1失点。被安打は「5」ながら、与四球「11」と投手陣が苦しんで5点を失った。

 「左手有鉤(ゆうこう)骨鉤骨折」のトラウトは手術を受けたことが発表され、前日4日(同5日)に左膝下に自打球を受けたレンドンは、負傷者リスト(IL)入りこそしなかったが、試合前には松葉杖を使って歩くなど痛々しい姿だった。故障者続出のエンゼルスはパドレスに3連敗で直近8戦7敗。45勝44敗でついに貯金は1となった。

 「状況的にはちょっと厳しいですけど、出ている選手はみんな頑張っていますし、切り替えて1勝1勝積み上げていくしかないかなと思います」と決意を口にしていた大谷。前半戦は、6日(同7日)の休養日を経て、7、8日(同8、9日)の敵地・ドジャース戦を残すのみとなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf051893548d5d669ef0824ef05e9b83ae5ca710



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