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【サッカー】「“韓国嫌い”が一斉に飛び出した」各年代別代表で不利な判定ばかり? 韓メディアが不満露わ!
そんななか、韓国メディア『MHN SPORTS』は、「FIFA審判の韓国を殺す? 全年代別で偏った判定による打撃」と題した記事を掲載。「U-20、U-24、U-17まで年代別の韓国代表が5~7月の間に開かれた国際試合ですべて偏向判定の対象になった」と主張した。
「U-17アジアカップの決勝では韓国の最後の挑戦が日本に遮られた。退場及びフリーキック、PK論争など正常な判定ができる視力を持っているのか疑われる審判の判定が続いた。怒りのビョン・ソンファン監督は、首にかけていたIDカードを投げるなど激しい反応を見せた。しかし、一度宣言された判定を覆すことはできなかった」
そして、「荒涼とした事件はU-17代表だけの問題ではなかった。公式戦とは比べられないが、去る6月19日、ファン・ソンホン監督率いるU-24代表の中国戦敗北でも始まっていた」として、こう続けている。
「去る19日の親善試合でU-24韓国代表が中国に0-1で敗北した。相手選手たちのラフなファウルも、28分にオウ・ハイゼンが警告を受けるのにとどまった。もちろんこれは敵地で繰り広げられた親善試合だっただけに『そうすること』が予想された。さらに3か月後にはアジア大会が予定されているため、大会で出会う代表チームの勢いを打ち破るための中国の狙いと見ることもできる場面だった」
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同メディアは「しかしこれだけではなかった。U-20代表が出場したU-20W杯でも論議を呼ぶ判定はあった」と指摘。エクアドル戦では不可解なPKがあり、準決勝のイタリア戦は「サッカーよりはUFCに近かった。グラウンド上のシーンはまるで総合格闘技を彷彿させた」と相手のラフプレーとファウルを見逃した判定を糾弾した。
「イタリアの格闘技は続いたが、審判はスルーした」
記事は「去る5月から始まった“韓国嫌い”の理由は正確には分からない。しかし、まるで待っていたかのようにFIFA公認の審判による“韓国嫌い”が、親善試合はもちろん2つの国際試合でも一斉に飛び出している状況だ。唯一A代表だけが韓国で試合をした関係で偏向判定を避けた」と続け、こう締め括っている。
「すでに過ぎ去ったU-20W杯、U-17アジア杯のような偏向判定は、今後来るアジア大会(中国)とU-17W杯(インドネシア)、2023アジアカップ(カタール)まで続く可能性がある。このような判定が続くと論議はもちろんあり、成長真っ盛りの選手の負傷も懸念される状況だ。とにかく韓国代表チームが審判たちの“韓国嫌い”を避け、無事に帰国できることを願う」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/79eda4e34755e8fadd3159352f64a99879c6a382