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阪神・近本光司、3日にも検査 七回に右脇腹に死球を受け苦悶 重傷の可能性も
(セ・リーグ、巨人2-2阪神=延長十二回規定により引き分け、11回戦、阪神7勝3敗1分、2日、東京D)阪神・近本光司外野手(28)が2日、巨人戦(東京ドーム)の七回に右脇腹付近へ死球を受けた。その後もプレーを続けフル出場したが、3日にも検査を受けるとみられ、重傷と診断される可能性も出てきた。2-2の七回1死一、三塁で左腕の高梨が投じた初球、146キロが近本を襲った。右脇腹付近への死球となり、倒れ込んで悶絶した。何とか起き上がって一塁へ向かい、その後も出場したが、試合後は死球の影響について「ノーコメントで」と多くを語らなかった。死球を受けた後の七回1死の中堅守備では、左中間を襲った吉川の打球に快足を飛ばし、フェンスに激突しながらキャッチする場面もあった。九回の打席では二ゴロ、延長十二回の第6打席では四球を選び、計4打数無安打だった。4日からの広島3連戦(マツダ)への移動日となる3日にも検査を受けるとみられるが、ここまで全試合にフル出場し打率・275、4本塁打、35打点、リーグトップの12盗塁の活躍で虎を引っ張ってきたリードオフマンだけに、離脱につながるような重傷と診断されれば一大事だ。https://news.yahoo.co.jp/articles/bd9cfd6f9b1ed29e39b4c3081a6c57c161f23a24