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1: 風吹けば名無し 2023/06/29(木) 22:32:21.30 ID:nCfVfuoX0● BE:784885787-PLT(16000)
「阪神8-0中日」(29日、甲子園球場)
阪神のコーチなどを歴任したデイリースポーツ評論家の岡義朗氏(69)が阪神-中日戦をチェック。
自力優勝の可能性が消滅した中日は守備、走塁で記録に表れないミスが相次いだ。
同氏は「防げるミスの積み重ねは、後々大きくなってチームに響く」と危惧した。
中日は立浪監督が若い野手を積極的に起用して、なんとかチームを立て直そうとしている。ただ、結果がついてきていない。
阪神戦に敗れて、70試合目にして自力優勝が消滅。この日の試合の中でも、苦しい現状を象徴するプレーがあった。
初回無死一、三塁は渡辺諒の鋭い一ゴロを石川昂が処理。遊撃の二塁カバーが遅れており、併殺を諦めて本塁へ送球した。
送球を受けた捕手・宇佐見は三塁走者・近本を三塁ベースまで追い込まないといけないのだが
、早々と三塁・高橋周に送球。結果として挟殺プレーに時間を要することになり、1死一、二塁にできたプレーを
二、三塁としてしまった。
もう1つは、0-5の七回2死一、二塁。宇佐見が右前打を放った場面だ。阪神の外野は前進守備を敷いていないにも関わらず、
この状況で二塁走者・石川昂は本塁へ生還できなかった。
龍空が2失策したようにミスは出るものだし、エラーは仕方ない面もある。だが、守備や走塁でのミスは防げる。
勝ち負けは別として、防げるミスの積み重ねは後々、大きくなってチームに響いてくる。
中日には石川昂のように将来性のある野手は多い。立浪監督は彼らに可能性を感じ、大島以外は積極的に若手を起用している。
岡林は本当のレギュラーになってきている。だが、彼以外で4、5年後に本当のレギュラーとして残れるのは1人か2人だろう。
プロでは毎年、ドラフトで新人が5、6人は入ってくるし、新外国人も加入し、競争は激しくなるからだ。
今、起用してもらっている若手は、やる気がないわけではないし、必死にやっているとは思う。
ただ、今以上にそつのない野球をする意識を高めて、スキを見せない癖をつけていかなければ、
プロの世界では出番がなくなっていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cdb8d53abf2bb9ee7d562f395e596ccaa181d96