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メッツ・3連敗で今季ワーストの借金7 千賀は6回途中5安打4失点で5敗目を喫す
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9df89af498fa87173da1687905d0a6bfe3eea04
【メッツ1-5フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク
メッツは初回の先頭打者をブランドン・ニモの失策で出塁させたところからリズムが狂い、いきなり2失点。3回表に1点を返したが、6回裏に3点を追加されてフィリーズに1対5で敗れ、3連敗で今季ワーストの借金7となった。フィリーズ先発のタイワン・ウォーカーは昨季まで2年間在籍した古巣を相手に6回3安打1失点の好投を見せ、8勝目(3敗)をマーク。メッツ先発の千賀滉大は6回途中5安打4失点(自責点2)で5敗目(6勝、防御率3.52)を喫した。
初回にエラー、暴投、四球で無死1・2塁のピンチを迎えたメッツは、一死後にブライス・ハーパーのタイムリーで先制され、さらに一死満塁からブライソン・ストットに犠飛を許して2点ビハインドに。3回表二死からニモが初回のミスを挽回する8号ソロを放って1点を返したものの、6回裏に千賀が一死1・3塁のピンチを招いて降板。ここで2番手のジョシュ・ウォーカーがブランドン・マーシュにタイムリー、3番手のジェフ・ブリガムがトレイ・ターナーに2点タイムリーを許し、反撃の糸口もつかめないまま1対5で敗れた。
7勝目を目指した千賀は、初回に味方のミスもあってピンチを招き、いきなり2失点。2回裏を三者凡退に抑え、3回以降は3イニング連続で走者1人を出しながらも無失点で乗り切ったが、6回裏一死からヒット、盗塁、内野安打で1・3塁のピンチを招き、マウンドを降りた。残した走者2人がいずれも生還したため、千賀には4失点(自責点2)が記録されることに。6回途中まで102球を投げて被安打5、奪三振6、与四球3という投球内容だった。