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28年ロサンゼルス五輪 復帰、楽観せず 野球ソフト連盟
1: 名無しさん@恐縮です 2023/06/21(水) 19:42:26.02 ID:NdX0ZGEn9
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長=2018年8月、千葉・ZOZOマリンスタジアム
ベースボール5のワールドカップでプレーする日本選手=2022年11月、メキシコ市(世界野球ソフトボール連盟提供・時事)
国際オリンピック委員会(IOC)は10月にインドのムンバイで開く総会で、2028年ロサンゼルス五輪の大会組織委員会が提案する追加競技を審議する見通しだ。野球・ソフトボールの復帰はあるのか。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリカルド・フラッカリ会長がインタビューに応じ、展望を語った。
野球とソフトボールは21年東京五輪で追加競技として行われ、ともに日本が米国を決勝で破って金メダルに輝いた。24年パリ五輪では実施されないが、いずれも米国での人気は高い。それでも、フラッカリ会長は「個人的には五輪競技に戻れると確信しているが、IOCが選手数の上限やコスト面を再考しなければ(復帰に向けた)障害になる可能性がある」と話し、楽観していない。
五輪の肥大化を抑制するため、IOCは24年パリ五輪の選手数を1万500人として、東京五輪から約600人減らす。東京五輪の野球とソフトボールはともに6チームで、選手は合わせて約230人。フラッカリ会長は選手数が復帰の足かせになりかねないとの懸念を示した。
ロイター通信などによると、ロサンゼルス五輪の組織委は追加競技候補を九つに絞った。野球・ソフトボールも含まれており、東京五輪で実施された空手、パリ五輪で初めて行われるブレイキン(ブレイクダンス)に加え、他にはフラッグフットボール、クリケットなど。フラッカリ会長は「競技発展や認知度の向上のため、野球・ソフトは五輪に参加し続ける必要がある」と強調する。
少しでも存在感を高めるため、WBSCは新種目の手打ち野球「ベースボール5」の普及を急ピッチで推進している。1チーム5人と小規模で、男女混合。5イニング制のため試合時間が短く、コートは18メートル四方で済む。こうした特徴は、IOCが推進する五輪改革の方向性と合致する。
ベースボール5のワールドカップでプレーする日本選手=2022年11月、メキシコ市(世界野球ソフトボール連盟提供・時事)
国際オリンピック委員会(IOC)は10月にインドのムンバイで開く総会で、2028年ロサンゼルス五輪の大会組織委員会が提案する追加競技を審議する見通しだ。野球・ソフトボールの復帰はあるのか。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリカルド・フラッカリ会長がインタビューに応じ、展望を語った。
野球とソフトボールは21年東京五輪で追加競技として行われ、ともに日本が米国を決勝で破って金メダルに輝いた。24年パリ五輪では実施されないが、いずれも米国での人気は高い。それでも、フラッカリ会長は「個人的には五輪競技に戻れると確信しているが、IOCが選手数の上限やコスト面を再考しなければ(復帰に向けた)障害になる可能性がある」と話し、楽観していない。
五輪の肥大化を抑制するため、IOCは24年パリ五輪の選手数を1万500人として、東京五輪から約600人減らす。東京五輪の野球とソフトボールはともに6チームで、選手は合わせて約230人。フラッカリ会長は選手数が復帰の足かせになりかねないとの懸念を示した。
ロイター通信などによると、ロサンゼルス五輪の組織委は追加競技候補を九つに絞った。野球・ソフトボールも含まれており、東京五輪で実施された空手、パリ五輪で初めて行われるブレイキン(ブレイクダンス)に加え、他にはフラッグフットボール、クリケットなど。フラッカリ会長は「競技発展や認知度の向上のため、野球・ソフトは五輪に参加し続ける必要がある」と強調する。
少しでも存在感を高めるため、WBSCは新種目の手打ち野球「ベースボール5」の普及を急ピッチで推進している。1チーム5人と小規模で、男女混合。5イニング制のため試合時間が短く、コートは18メートル四方で済む。こうした特徴は、IOCが推進する五輪改革の方向性と合致する。
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2023年06月19日18時51分
時事ドットコム