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UEFAネーションズリーグ・準決勝 スペインがジェレミ・ピノ&ホセル弾でイタリアに劇的勝利!
6/16(金) 5:38配信
15日に行われたUEFAネーションズリーグ準決勝、スペイン対イタリアは2-1でスペインの勝利に終わった。
オランダを4-2で下したクロアチアが待ち受ける決勝を目指すスペインとイタリア。奇しくも前大会の準決勝と同一カードであり、その試合は2-1でスペインが勝利を果たしていた(決勝ではフランスに敗戦)。
キックオフ直後の3分、デ・ラ・フエンテ監督率いるスペインが早々にスコアが動した。前線からモラタ、ガビと次々にプレスを仕掛け、ジェレミ・ピノがボヌッチが保持するボールを奪取。そのままペナルティーエリア内に入り込み、右足のシュートでGKドンナルンマを破った。
しかしイタリアもすぐさま反撃。10分、ザニオーロのシュートをこの日がスペイン代表デビューとなるル・ノルマンがハンドで止めてしまい、PKの笛が吹かれる。このPKをインモービレが冷静に決め切った。イタリアはさらに21分、ロングボールからフラッテシが最終ラインを突破してネットを揺らしたものの、VAR介入の結果オフサイドの判定となり、ゴールは取り消されている。
前半はその後もスペインが最終ラインを高く設定して攻め込み、イタリアがその高いラインを突くダイレクトな攻撃で突く展開が続き、結局1-1のまま試合を折り返す。
後半、スペインは48分に途中出場のアセンシオの浮き球からミケル・メリーノが決定機を迎えるも、これはドンナルンマも好守に遭う。また52分に迎えたセットプレーでは、チャンピオンズ決勝から好調を維持するロドリがオーバーヘッドキックでゴールをうかがったが、惜しくも枠を外れている。対するイタリアは65分にキエーザのお膳立てからフラッテシがシュートを放ったものの、こちらはGKウナイ・シモンに弾かれた。
そして88分、再びスコアが動いた。動かしたのは、スペイン。ペナルティーエリア手前からロドリがミドルシュートを放つと、ボールはペナルティーエリア内でイタリアDF2枚に当たって地面に転がり、これを拾った途中出場ホセルが枠内に押し込んだ。
以下ソース参照
GOAL
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff690d2523215de1acf5782d5c5f89a0df3e0046