子どもがどんどんおかしくなっている高学歴親の教育で子どもが指示待ち人間に

子どもがどんどんおかしくなっている高学歴親の教育で子どもが指示待ち人間に

子どもがどんどんおかしくなっている? 高学歴親の教育で子どもが「指示待ち人間」に…


(出典 2.bp.blogspot.com)

1 水星(秋田県) [US] :2023/06/15(木) 11:32:48.89

◆4~5年前くらいから、子どもが自分から工作を始めなくなった

ある親子イベントに参加した日のことです。
「子どもたちがさ、何かおかしいのよ」

木工工作の体験コーナーを提供している女性が主催者の方に訴えている内容が気になり、つい首を突っ込んで話を聞かせてもらいました。

何年も前からこのイベントに参加されているこの女性によると「4~5年前くらいから、子どもが自分から工作を始めなくなった」というのです。

床に敷いたビニールシートの上には、いろいろな形をした木片を山のように置いてある。それらを自由に使って、ボンドで貼り付けて好きなように作っていくという、いかにもワクワクする
体験コーナーです。子どもを自由に遊ばせて「親は離れたところから見守りましょう」がコンセプトでした。子どもたちは「わーい!」と飛びついて、ガシガシ作り始める――そんな姿が見られました。

◆親がべったりと子どもに張り付いたまま離れない

ところが、女性が話したように子どもたちはなぜか「途方にくれる」ようになってきました。この変化に呼応するように、親がべったりと子どもに張り付いたまま離れないケースが目立ってきました。
結果、途方にくれる子どもに親が指示して木工作品を作らせてしまうのです。

「ほら、その出っ張った角に、あっちにある丸い木片だよ。ううん、それじゃない。その隣のやつ。そう、それをくっつけたらいいんじゃない?」

そんなふうに、永遠に指示を出していました。それに子どもは素直に従うのです。
以前なら子どもが木片をどんどんくっつけていって、気づいたら自分の背を越える巨大作品になってしまい、「持って帰れなーい!」なんていう面白いことも結構あったそうです。

◆子どもがどんどんおかしくなっている

「でも、最近はそういうのもまったくなくなったわね。電車に乗るときに恥ずかしいとか、家に置く場所がないとか、大人はいろいろ考えるのでしょうね」
体験コーナーの提供者である女性は残念そうでした。

実はこれ、2016年の話です。その後、また子どもが飛びつくようになったとは聞きません。この女性や、子どもにかかわって三十数年になる私は、日本の子どもの姿を縦断的に見続けています。それゆえ「子どもがどんどんおかしくなっている様子」がよく見えます。

これに対し、現在進行形で子育て中の親は、自分の子どもと同じ年齢群しか見られません。つまり、見方が横断的なため「みんなそうじゃん」とそこまで気になりません。

女性は6年前に「工作をしなくなったのは4~5年前」と指摘しているので、少なくとも10年ほど前から確実に変化しているのです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/05bc1ce4d6196c83ba274b25fd672d034f72e910

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