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エンゼルス40勝到達で今季最多の貯金8 大谷翔平は1安打2四球で打率.301、OPS1.006
https://news.yahoo.co.jp/articles/91e77b11d1d655217d880043b1670b3bf39195e7
【エンゼルス3-0ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム
エンゼルスは先発のパトリック・サンドバルが毎回のように走者を出しながらも7イニングを無失点に抑え、打線はブランドン・ドルーリーの2本のタイムリーなどで援護。敵地でのロイヤルズ3連戦の初戦で3対0の完封勝利を収め、今季最多の貯金8となった。サンドバルは7回4安打無失点で4勝目(6敗)をマークし、2番手のサム・バックマンが2回無失点でメジャー初セーブ。ロイヤルズ先発のブレイディ・シンガーは6回途中8安打2失点と力投したが、6敗目(4勝)を喫した。
エンゼルスは初回に大谷翔平の二塁打などで一死1・3塁のチャンスを作り、ドルーリーのタイムリーで先制。その後はなかなか追加点を奪えなかったが、6回表先頭のマイク・トラウトがヒットで出塁し、ドルーリーのタイムリー二塁打で2点目のホームを踏んだ。7回表には先頭のアンドリュー・ベラスケスの二塁打から二死満塁とチャンスを広げ、マット・サイスが押し出しの四球を選んで貴重な3点目をゲット。投手陣はサンドバルとバックマンによる完封リレーを完成させ、ついに2位アストロズとゲーム差なし、首位レンジャーズには3.5ゲーム差に迫った。
6月に入って絶好調の大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席でレフトへの二塁打を放って13試合連続安打に。第2打席は四球で出塁し、第3打席はセカンドゴロに終わったが、第4打席は再び四球。9回表の第5打席は見逃し三振に倒れ、3打数1安打2四球だった。今季の打撃成績は打率.301、出塁率.385、OPS1.006となっている。