阪神原口文仁が今季初V打ヒット本の重みすごく感じる代打で出場21試合ぶり適時打

阪神原口文仁が今季初V打ヒット本の重みすごく感じる代打で出場21試合ぶり適時打

阪神 原口文仁が今季初V打「ヒット1本の重みすごく感じる」代打で出場21試合ぶり適時打

1

<日本生命セ・パ交流戦:阪神4-1ソフトバンク>◇16日◇甲子園
 待ってました! 阪神原口文仁内野手(31)が今季初の決勝打を放ち、勝利の立役者となった。1-1の同点の6回、2死一塁から島本の代打で出場。カウント2-2からの5球目、低めの143キロ直球をたたき、左中間を破った。一塁走者の中野が快足を飛ばして本塁へ気迫のヘッドスライディングで生還。ベンチの岡田監督も両手を挙げて喜び、満面の笑みで殊勲打をたたえた。
 「なかなかいい場面でヒットが出てなかったですし、そういう中でいい場面で1本出て、少しチームに貢献できたのはよかったです。(中野)拓夢もよく走ってくれたと思います」
 値千金の一打は、開幕カードの4月2日のDeNA戦(京セラドーム大阪)で代打で2ランを放って以来、出場21試合ぶりのタイムリーとなる適時二塁打となった。今季は開幕から主に代打で出場を続けていたが、打撃不振から5月末に1度出場選手登録を抹消され、今月9日に1軍再昇格を果たした。再び代打の切り札として勝負どころの打席を託され、結果で応えた。
 ファームでは「強く振る」ことを念頭に、練習、打席数を重ねてきた。「(2軍に)下がる前はどうしても打ちたくて、当てにいくフォームだった」。和田2軍監督やファームの打撃コーチの助言をもとにフォームを修正。「(2軍首脳陣と)いろいろ話す中で振り返る時間があった。いい時間でした」と振り返った。
 お立ち台ではあらためて周囲のサポートへの感謝を口にした。理由について「なかなかヒットが出ない中で、やっぱりヒット1本の重みはすごく感じる。多くの人のサポートをいただいて、こういういい1本が出たのはすごくうれしい。このまま出していけたら最高だと思います」。抜群の集中力と持ち前の勝負強さを発揮し、ここから打ちまくる。【古財稜明】
 ○…阪神中野が効果的な2安打でチャンスメークした。4回無死一塁ではエンドランで遊撃の右へ転がし、三遊間を抜く技あり打。ミエセスの同点犠飛を呼んだ。6回は先頭で左前打を放ち、原口の二塁打で勝ち越しホームを踏んだ。「(6回は)なんとか塁に出て、チームに勢いをつけたいなって気持ちはあったので。久々に自分らしいヒットが出たかな」。6日の楽天戦以来9試合ぶりのマルチ安打が勝利を呼び、納得の表情だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d6f517a98bf275adb2551f3cb3219460fc7d157


@TigersDreamlink 苦労人👦原口文仁❣️代打の!
神様⁇切り札❣️必死のグッチ‼️ pic.twitter.com/9lLgwLZx3p


阪神原口タイムリーツーベース&佐藤輝第9号2ランホームラン
#阪神甲子園球場#阪神タイガース#福岡ソフトバンクホークス#tigers#hawks#佐藤輝明#原口文仁#カズシ#kazushi https://t.co/6YK0rk5BmD

続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事