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大谷翔平が本塁打キング独走の2戦連続22号、7戦6発で50本ペースに 打率も3割超えで・301
スポーツ報知
大谷翔平(ロイター)
◆米大リーグ レンジャーズ―エンゼルス(15日・アーリントン=グローブライフフィールド)
エンゼルス・大谷翔平投手(28)が15日(日本時間16日)、敵地・レンジャーズ戦に「2番・投手」でスタメン出場し、8回の4打席目に2番手左腕・バークから2戦連続アーチとなる22号を放った。
日本人初の本塁打王へ独走態勢に入ってきた。2戦連続の22号で、直近7戦6発と量産体制に突入。登板した試合での本塁打「リアル二刀流弾」は今季3発目で、昨季の2発を早くも超えた。チーム71試合目での22発は、シーズン162試合に換算すると50・2発ペース。MVPに輝いた21年の自己最多46発を超えるだけでなく、日本人史上初となる50本塁打も視野に捉えるペースとなってきた。
イオバルディと対戦した3打席目までは無安打だった。初回無死一塁の1打席目は、フルカウントから四球を選んで19試合連続出塁。1点リード、3回1死走者なしの2打席目は二ゴロに倒れ、同点の6回先頭の3打席目も四球だった。投げては6回99球で6安打2失点の粘投を見せて、1か月ぶりの白星となる6勝目の権利を持って降板した。
12試合連続安打と好調を維持。6月は14試合で7本塁打と打ちまくっている。本塁打ランキング2位のジャッジは19本でIL入りしており、ライバル不在の間に3本差をつけた。さらに打率も3割1厘となって、3割を超えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c7f3076acb60d423c1ac5e4bb968968cf815feb