ジョコビッチ史上最高を称するのは敬意に欠ける

ジョコビッチ史上最高を称するのは敬意に欠ける

ジョコビッチ、史上最高を称するのは「敬意に欠ける」

1: 名無しさん@恐縮です 2023/06/12(月) 15:36:50.24 ID:ZKndEr2z9
【AFP=時事】11日に行われた全仏オープンテニス(French Open 2023)男子シングルス決勝で男子単独最多となる四大大会(グランドスラム)通算23勝目を挙げたノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が、自身を史上最高の選手と呼ぶのは「敬意に欠ける」と強調した。

ジョコビッチはキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)をストレートで下し、グランドスラムの優勝回数で並んでいたラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を抜いた。

 優勝回数は、全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament)10回、全仏3回、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)7回、全米オープン(US Open Tennis Championships)3回。すべてで3回以上優勝している男子選手は過去におらず、週明けには通算388週目の世界ランキング1位にも返り咲く。

 それでもジョコビッチは、「自分が史上最高だとは言いたくない。これまでの偉大なチャンピオンへの敬意に欠けると感じるからだ。みんな今とは異なる時代の選手で、プレーの仕方も今とはまったく別だった」と話し、「だから、誰が史上最高かの議論は他の誰かに任せたい。もちろん自分自身、つまり自分という人間と人となり、自分の能力のすべては強く信頼し、自信を持っている」と続けた。

 今回の全仏では史上最年長での優勝を果たしたが、30歳を超えてから11個のグランドスラムのタイトルを獲得しており、まだまだ老け込むつもりはない。20勝のロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)がラケットを置くのを目にし、けがで今季の残りを全休するナダルも来年限りでの引退の意向を示したが、ジョコビッチにとっては引退はまだ先のものだ。

「もちろん、旅はまだ終わっていない」としたジョコビッチは、「グランドスラムを勝てるのに、20年続けてきたキャリアを終わらせるようとする考えは必要ないと感じる」と話し、「今もモチベーションは高いし、こうした大会でベストのテニスを出したいという意欲を持っている。こういった大会がテニスの歴史の中で最も重要なものだと思う」と意気込んだ。【翻訳編集】 AFPBB News

https://news.yahoo.co.jp/articles/e0b4840884f1fa43ff9c870feb0c91172e8d7504



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