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中谷潤人がモロニーに12回KO勝ちでWBO世界スーパーフライ級王座奪取!2階級制覇達成 聖地の世界戦で日本選手2人目の勝利
1: 名無しさん@恐縮です 2023/05/21(日) 15:36:33.91 ID:Vj/WbXly9
プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王座決定戦が20日(日本時間21日)、米ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデンアリーナで
行われた。前WBO世界フライ級王者で、WBO世界スーパーフライ級1位の中谷潤人(25)=M・T=が、前WBA王者で同級2位の
アンドルー・モロニー(32)=オーストラリア=に12回2分42秒KO勝ち。世界2階級制覇を達成した。
行われた。前WBO世界フライ級王者で、WBO世界スーパーフライ級1位の中谷潤人(25)=M・T=が、前WBA王者で同級2位の
アンドルー・モロニー(32)=オーストラリア=に12回2分42秒KO勝ち。世界2階級制覇を達成した。
中谷が初のラスベガスの大舞台で衝撃のKO勝利を挙げた。1回から左ストレートを当てると、2回に右アッパーでダウンを奪う。3回にバッティングで
眉間をカットして流血したが、名カットマンでもあるルディ・エルナンデス・トレーナー(米国)が出血を止めた。モロニーは接近戦をしかけてきたが、
中谷はアッパーを多用して迎え撃った。11回に左ストレートでダウンを奪取。モロニーはなんとか立ち上がり、しのいだ。最終12回にモロニーが
気持ちを出して前に出てきたが、中谷は左フックでモロニーをキャンバスに沈めた。レフェリーがノーカウントで試合を止めると、中谷は右手を挙げて
喜んだ。
〝聖地〟MGMグランド・ガーデンアリーナで行われた世界戦で、日本選手として2014年7月の亀田和毅(TMK)以来2人目の勝利。日本ジム所属の
男子で17人目の2階級制覇王者となった。
中谷は昨年10月にWBO世界フライ級王座を返上し、スーパーフライ級へ転級。11月の同級初戦で元WBO、IBF世界ミニマム級統一王者で、
WBO世界スーパーフライ級3位だったフランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)に3-0で10回判定勝ちした。プロ戦績は中谷が25戦25勝(19KO)、
モロニーが29戦25勝(16KO)3敗1無効試合となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/73287d9812bdae6706cb35df4487fb0942c843e5