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米韓首脳会談を終えた文大統領「最高の歴訪、この上ない結果を得られた」
ムン大統領はこの日、SNSに「コロナ以来の海外歴訪で対面会談だった上、初のノーマスク会談だったので気分がよかった」とコメントした。
ムン大統領は「皆が誠意を持って接してくれた。本当に待遇を受けているという感じだった。」とし「我々よりはるかに大きく強い国なのに、彼らが外交に注ぐ真心は逆に学ばなければならない点だ」と付け加えた。
続いて「会談の結果は期待以上だった」とし「アメリカが韓国の立場を理解し、反映するのに大いに力を注いだ」と評価した。
ムン大統領はコロナワクチンの支援について「ワクチンパートナーシップに続くワクチンの直接支援発表はまさにサプライズだった」と喜んだ。
「アメリカ国民がまだワクチン接種を受けていない上にワクチン支援を要請する国が非常に多い中、先進国であり防疫とワクチンを総合して状況が最も良い韓国になぜ優先的に支援しなければならないかという内部の反対が強かったと言うが、米韓同盟の重要性を特別に重視してくれた」と背景を述べた。
ソン・キム国務次官補代行の任命発表に対しても「記者会見直前に知らせてくれたサプライズだった」とし「これまで人権代表を先に任命するという予測があったが、対北非核化交渉をより優先する姿を見せた」と明らかにした。
ムン大統領は今回の歴訪の最後の日程として、ジョージア州にあるSKイノベーション電気自動車バッテリー工場の建設現場を訪問する。
ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/750fc36f3d731210644b7b7fec36a749b29dddb7