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レッドソックス逆転勝利で借金転落回避 吉田正尚は左右に打ち分けシーズン4度目の猛打賞!打率319
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4783c47805122744f2dc4cb2b9ccd60e6751b42
【レッドソックス5-4ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
負ければ借金転落となるレッドソックスは、1点ビハインドで迎えた8回表に押し出しの四球で同点に追いつくと、さらに連打でこの回4得点を奪い逆転に成功。最後はガーディアンズの反撃を受けたものの、1点差でかわして5対4で勝利し、連敗を3でストップさせた。レッドソックス先発のジェームス・パクストンが2勝目(1敗)をマークし、3番手のケンリー・ジャンセンが13セーブ目を記録。ガーディアンズ3番手のエニエル・デロスサントスは1敗目(2勝)となった。
レッドソックスは先発のパクストンが初回に2点を失ったものの、2回以降立ち直り7回9奪三振2失点の好投で援護を待つ。すると8回表、ついに打線に火が付いた。先頭ジャスティン・ターナーの二塁打を皮切りに満塁のチャンスを作ると、エンリケ・ヘルナンデスが押し出しの四球を選び同点に追いつく。さらにロブ・レフスナイダーとパブロ・レイエスの連続タイムリー、最後はアレックス・バードゥーゴの犠牲フライと勢いが止まらず、5対2と逆転に成功した。追うガーディアンズも直後に2本のタイムリーで反撃したものの、あと一歩及ばなかった。
レッドソックスの吉田正尚は「2番・左翼」でスタメン出場し、センター前ヒット、レフト前ヒット、右中間二塁打、ファーストゴロ、空振り三振で5打数3安打。左右に打ち分けて猛打賞をマークし、前回対戦で無安打に抑えられたガーディアンズ先発のシェーン・ビーバーを見事攻略した。また、二塁打で出塁した6回表にはヘルナンデスのタイムリーでチーム初得点となるホームを踏み、反撃の狼煙を上げるなどこの日も出色の活躍。今季の成績は打率.319、OPS.895となっている。