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【ワグネル】「ぶくぶくと太ったケツに高いクリームを…」プリゴジン氏また激怒 首都モスクワにドローン攻撃許したロシア官僚を痛烈批判
30日、ついに本格的なドローン攻撃が、ロシアの首都へ向かった。
そのことで、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」トップ・プリゴジン氏の怒りが爆発している。
「ワグネル」トップ プリゴジン氏:
小汚い獣ども!お前らいったい何やってんだ!
ウクライナ内相顧問のSNSに投稿された動画から聞こえる、窓の向こうから響くすさまじい爆発音。
映像には、真っ赤な炎が上がった後、黒い煙が空に向かって伸びていく様子が映っていた。
モスクワ市内で確認されたドローンの残骸。
攻撃は、プーチン大統領が住む公邸周辺に集中していた。
ウクライナ側が、プーチン大統領の命を狙った可能性もささやかれている。
一方、ロシア側も、ウクライナの首都キーウを3日連続で攻撃している。
カメラは、ウクライナ側が、ロシア側の攻撃を上空で迎撃する瞬間を捉えていた。
ウクライナのキーウとロシアのモスクワ。それぞれの首都で、火の手が上がっている。
キーウの市長は、モスクワ攻撃の前日、こんなことを話していた。
キーウ市 クリチコ市長:
ロシア人は、キーウの人たちに悪夢をもたらしている。ならば、モスクワの人たちがのんびりしていられるのは、なぜだ?
ロシアの官僚にプリゴジン氏ブチギレ
このキーウ市の市長の発言は、ウクライナ軍の総司令官に向けられたものだ。
その翌日のモスクワ攻撃に、ロシアのメディアは「報復テロの要求だ」と批判している。
そして、人一倍怒りを爆発させているのが、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」のトップ、プリゴジン氏だ。
(略)
FNNプライムオンライン
2023年6月1日 木曜 午後3:10
https://www.fnn.jp/articles/-/536204