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板尾創路、紳助さんに弟子入り志願して芸能界デビュー!自宅は市役所に教えてもらった?
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東スポWEB
お笑いコンビ「麒麟」の川島明がMCを務めるTOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey~土曜日のエウレカ~」に3日、芸人の先輩である板尾創路がゲスト出演した。
吉本興業の養成所であるNSC大阪校の4期生である板尾は、お笑いコンビ「130R」を組むほんこんや今田耕司と同期だが、最初はNSCの存在を知らなかったという。
「NSCから当時(1期生の)ダウンタウンさんとかハイヒールさんとかトミーズさん、いらっしゃったんですけど、まだそんなに世間的に認知されてなくて、素人の僕は知らなかったので、芸能界に入るのどうしていいのか分からなかった」
そこで板尾は、当時すでにスターだった島田紳助さんに弟子入りを志願したという。
「紳助さんの家に直接行って『弟子にしてください』って。まあ、大阪の芸人って、大体どこに住んでるとかね、みんな(知ってた)。セキュリティー、ゼロの時代」
ただ、紳助さんの自宅がどこにあるか、大体は分かっていたが、具体的にどこなのかは知らなかったという。
では、どうやって家にたどり着いたのか? 板尾は「紳助さんの住んでる家の管轄の市役所行ったら教えてくれたんですよ」。今なら考えられないが、当時は普通に教えてくれたという。
「聞きに行った俺もどうかなと思うけど、窓口のお姉ちゃんが教えてくれた。地図見て『ここですよ。長谷川さん(紳助さんの本名)の家』」
これには川島も「図書館教えるくらいの感覚で…。長谷川さん、言うてしもてるし」と苦笑していた。
こうして紳助さんの家に行き、板尾は弟子入りを志願。この時は「今(弟子が)1人、おるんで、今は取られへん」と断られたが「そこで『今、吉本にNSCっていう学校あるから、そこ行ったらどうや』って言われて、ああ、そんなんあるんや」と明かした。