あわせて読みたい
阪神・小幡竜平が決めた!「うれしいしか出てこない」 延長十一回に劇的サヨナラ ロッテとのセ・パ首位対決制す
(日本生命セ・パ交流戦、阪神6×―5ロッテ、1回戦、阪神1勝、3日、甲子園)死闘となったセ・パの首位対決は延長十一回、阪神がサヨナラ勝ちして、連敗を2で止めた。5-5で迎えた延長十一回、ロッテの6番手・広畑に対し、先頭の佐藤輝が右前打で出塁。代打・梅野はバントをファウルして追い込まれた後、中前打を放って、一、三塁とチャンスを広げた。二盗と坂本の申告敬遠で無死満塁。代打・ミエセスが見逃し三振の後、途中出場の小幡が中前打を放って、試合を決めた。お立ち台に上がった小幡は「(サヨナラ打は自身)初めてです。本当に、うれしいしか(言葉が)出てこない。自分が決めてやると思っていたので、サヨナラになってよかったです」と声を弾ませた。阪神のサヨナラ勝ちは今季5度目。一回に大山の6号3ランで先制したが、5-2の九回、守護神・湯浅を投入しながら失策も絡んで同点に追いつかれていた。嫌な流れだったが、今季まだ3連敗のないチームが、執念を見せた。https://news.yahoo.co.jp/articles/9d2d956ec12a819741c3d262e0fb80c89cb828e6