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野菜や果物の栄養は豊富で、健康だけでなく美容にも良い影響を与えます。目標値に近づけるため、意識的に摂取するように心がけたいと思います。
1 七波羅探題 ★ :2023/06/02(金) 09:58:39.43ID:5PFk80u/9
厚生労働省は31日、健康増進法に基づき食物摂取量などの目標値を定める「健康日本21」を10年ぶりに改訂し、公表した。2024年度以降の1人1日当たり摂取量として、野菜は350グラムと前回と同じだが、果物は200グラムと事実上2倍に増やした。一方、前回目標値と実際の摂取量には開きがあり、同省はアクションプランを策定して目標の達成を図る方針。
同省は21世紀入りした2000年度から食物摂取量や睡眠時間など約50項目の目標値を設定している。今回は13年度の改訂以来。19年11月に行った「国民健康・栄養調査」や国内外の研究論文などを基に目標値を定めた。
野菜は前回目標350グラムに対し国民調査では281グラムと2割も下回った。果物は「100グラム未満を3割にする」目標だったが、調査では6割に上った。同省は改訂に当たり「野菜は前回目標が妥当」と判断。果物は目標値が少な過ぎたとし、表現も変更して「200グラムの摂取」を掲げた。
塩分は減塩指向を背景に前回より1グラム少ない7グラムに変更。運動量は全世代7100歩と定めた。同省健康課は「所得や生活環境で格差が生じている。アクションプランで解決策を示したい」とする。
日本農業新聞
2023年6月1日
https://www.agrinews.co.jp/news/index/159732