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阪神・伊藤将まさか 今季ワーストの5回4失点降板 西武・川越に2ラン浴び今季初被弾
◇交流戦 阪神―西武(2023年6月1日 ベルーナD)前日に連勝が9でストップした阪神は、6カード連続の勝ち越しをかけて試合前まで今季5試合登板で2勝無敗、防御率1・77と好調の伊藤将が先発。だが、今季初めて本塁打を浴びるなど、5回4失点で降板となった。初回無死二塁のピンチこそ自らの好フィールディングなどもあって無失点で切り抜けるも、味方が1点を先制した直後の2回1死一、二塁で柘植に甘く入ったカットボールを痛打され、左中間へ逆転の2点適時二塁打を献上。5回には1死一塁から川越に再び甘く入ったカットボールを捉えられ、右翼スタンドへの2ランを浴びた。今季6試合目にして初めての被本塁打に、顔をしかめた。西武戦はルーキーだった21年5月29日以来(メットライフ)の先発で、5回2/35安打1失点で敗戦投手となっていた。今季ともにワーストの5回4失点で降板と、今回も悔しさが残るマウンドとなった。https://news.yahoo.co.jp/articles/c9042a4dae18d919f9e34272a945519cb3ad32dc