あわせて読みたい
エンゼルス・大谷翔平、2発4打点の大暴れでHRリーグ単独2位浮上 技あり14号&140m特大15号
エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間6月1日)、敵地ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、今季初の2打席連発を記録するなど、3打数2安打2本塁打4打点の大暴れだった。
3回の第2打席で2試合連発となる14号中越え2ランを放つと、4回の第3打席でも右翼へ超特大の15号2ラン。
9回の第5打席で代打を送られ交代した。
衝撃のアーチショーだ。試合前の時点で打率.444と打っていた右腕リンから初回の第1打席は中飛に倒れたが、3回1死一塁で迎えた第2打席で中堅に飛び込む打球速度107マイル(約172.2キロ)、飛距離425フィート(約129.5メートル)の14号2ランを放った。
今季2度目の2戦連発を記録した。
4回1死二塁で迎えた第3打席では、今度は右翼席に飛距離459フィート(約139.9メートル)の超特大2ラン。ア・リーグ本塁打ランキング単独2位に浮上し、1位のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)まで「3」本差に迫った。
1試合2発は2022年9月5日(同6日)のタイガース戦以来、2打席連発は同5月29日(30日)のブルージェイズ戦以来だった。
第4打席は四球を選ぶと、9回先頭で迎えた第5打席で“相棒”チャド・ウォラック捕手が代打に送られた。3打数2安打1本塁打4打点で打率.269、OPSは.883。
日米通じて自身初の1試合3発はお預けとなった。また、ウォラックは、その打席で中越えに今季4号を放った。
6/1(木) 5:36配信 Full-Count
https://news.yahoo.co.jp/articles/5312c375a7dfcf588d5716a38952e5d804112a79