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【おーん】阪神・岡田彰布監督、球団最多の月間20勝へ「おお。まあ普通にやるよ、普通に」一問一答
◆日本生命セ・パ交流戦 西武1―3阪神(30日・ベルーナドーム)
阪神が交流戦初戦を白星で飾った。打線は初回、先頭の近本が与座の初球を右翼フェンス直撃の三塁打とし、中野の適時三塁打でわずか4球、3分間で先制に成功した。先発の村上は1軍デビュー戦と同じ日、同じ球場で8回4安打無四球1失点、9奪三振で今季5勝目。07年の10連勝以来、16年ぶりとなる9連勝で5月は19勝4敗。1964年8月と68年8月に記録した球団の月間最多勝利に並んだ。以下、岡田監督の一問一答。
―今日はいい形で先制したが
「うーん。最初なあ。おーん。分からんピッチャーやからな。まあ初球。久しぶりに打ったな、近本も」
―しっかり準備ができていた
「いや、まあ、そらミーティングしたけどな。まあ、なかなか初めてのピッチャーを初球から難しいけど。手出たんやろうな。自然と」
―クイックで投げていたが
「あっ。まあ、それはもう任しているから」
―そのあと相手投手も持ち味を出して投げていた
「やっぱり、なかなか初めてでなあ。うーん。そら、向こうもそうやけど、攻略するのは難しいわな、なかなかな」
―ノイジーも5回の3打席目に対応した。
「おーん。そら慣れやで。あのカーブみたいなな、スライダーな」
―あそこ(5回無死一塁)では9番にしっかりバントさせて
「いやいや、それはもう予定どおりよ」
―村上は安心して見られた。
「完投さそかなと思ったけどな。最後、ちょっと力振りしぼっとったからな。(2死での)愛斗のところか」
―中盤以降の方がリズム良かった
「おーん、途中からの方が良かったな。まあ今日はちょっとカーブがな。2球とも打たれたよな。ちょっと抜けが悪かったみたいやから。あんまりカーブは使わんかったからな」
―9連勝はなかなかない
「まあ、そらなかなかないやろ」
―9回は湯浅
「予定通りやん」
―岩崎も両方?
「いや岩崎は全然やってなかったやろ?だから右が多いからな、打線なあ、左の代打言うても、あと栗山ぐらいやからなあ」
―岩崎はコンディション面ではないか
「ちゃうちゃうちゃうちゃう、全然。ええ休養やろ」
―後ろは固定せずにか
「いや、だから、湯浅がな、今日のボール見たらだいぶ戻ってきてるけどなあ、おーん。だから1、2、3回目かなあ。今日は1番良かったんちゃう、ボール自体はなあ。だからほんとにそないして、戻れば湯浅後ろでええわと思うけどなあ」
―前川は内容的にはどうか
「1打席目はちょっとなあ、力入り過ぎてあれやったけど。まあ、その後は別に内容的には悪ないと思うで」
―交流戦はDHもあって、交代が少ない
「審判が『初めてですね』って言うとったわ。だから、交代がないから審判が『初めてですね』って言うとったということや。そういうことや。まあDH制になるとな、なかなか。まあ、あっこ出たら代走でもう1点取りに行こうと思ってたけどなあ、前川のとかな」
―逆に言えば守備固めを出す必要がない
「そうやな、別に島田頭いけばなあ、守備固めいく必要はないしな」
―佐藤輝はしっかり守った
「守りだけなあ、守っただけやんか(笑い)」
―交流戦初戦を取れた
「そうやなあ、分からんピッチャーな、最初の方はスコアラーも見てないからな。これが進んでいくとな、試合を見ていけるけど。まあそういう意味では、こんなアンダースローとか久しぶりやろ。みんな当たるの。セ・リーグにはいないタイプやもんなあ。まあなかなか難しいけど。まあな、少ないヒットでうまく点とっていかなあかんやろうな、この交流戦は。最初の方は余計に。相手も初めてと思うけど、こっちも初めてやからな」
―ロースコアで阪神らしい勝利
「まあな、3点あれば。村上1点取られたけどな。あとなんとか逃げ切れるみたいな感じは持っていたけどな。湯浅一人でいけたわけやからな」
―あす、明後日もローテ投手ではない投手が先発
「なあ。だからスコアラーも投げてるところ見てない。中継ぎで2回だけやろ、本田も。中6ってなってたけど中継ぎの中6やからな。ローテーションに入っての中6ちゃうからな。なかなか難しいと思うけどな。まあなんとか攻略せんとあかんわな」
―あす勝てば月間20勝
「おお。まあ普通にやるよ、普通に」
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/46bff5382128e49af51ef650504c08e86b9e192d
司馬懿みたいなおっさんやでほんま