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旭日旗掲げた海自艦の海上観閲は中止…韓国軍「天候悪化以外の理由はない」
1: ばーど ★ 2023/05/30(火) 19:57:10.28 ID:5pflwhji
【NEWSIS】韓国国防部(省に相当)は、31日に実施する多国間海上訓練「イースタン・エンデバー23」について、済州島周辺の天候悪化のため規模を縮小して実施すると30日発表した。訓練の参観および海上での観閲も取りやめるとした。
この日の国防部の定例記者会見では、訓練規模縮小に関する質問が相次いだ。チョン・ハギュ報道官は「きょう(30日)の朝までさまざまな状況を検討したが、訓練海域の天候が悪化しているため、残念ながら正常な訓練を全て実施することはできないと判断した。海軍は多くの準備を重ねてきたが、天候のせいで縮小することになり残念だ」と述べた。
会見では訓練規模縮小をめぐり、「北朝鮮による軍事偵察衛星打ち上げ計画の発表や、(旭日旗の一種である)自衛艦旗を掲げた日本の艦船が韓国国内に入港するなど、別の要因が影響したのではないか」との質問が飛んだが、国防部側は「天候悪化以外の理由はない」と一蹴した。
韓国が訓練を主催するのは2010年、12年に次いで今回が3回目で、韓国のほか米国、日本、オーストラリア、シンガポール、カナダなどが参加する。
当初の計画では、訓練後に李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官が韓国の揚陸艦「馬羅島」から各国の艦船を観閲することになっていた。このときに日本の海上自衛隊護衛艦「はまぎり」の乗組員らが自衛艦旗を掲げた状態で李鐘燮長官に敬礼することになっており、論議を呼んでいた。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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