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阪神 交流戦初戦も制し9連勝! 野手交代ゼロに岡田監督「審判からも初めてですって言われたわ」
阪神は30日の西武戦(ベルーナ)に3―1で勝利し、球団としては2007年以来16年ぶりとなる〝神撃〟の9連勝。先発・村上がレオ打線を8回4安打1失点に封じ、打線も初回の近本、中野の2者連続三塁打などで手堅く3得点。投打がバッチリ噛み合った盤石の試合運びで、交流戦初戦を白星で飾った。DH制が適用されるビジターゲームということもあり、この日は先発野手全員が最後まで途中交代することなく、フル出場を果たした。岡田監督も「審判からも初めてですって言われたわ。島田を(右翼の)スタメンで使えば、守備固めを出す必要もないからな。ノイジーにも守備固めは? 必要ないな」と振り返る。各選手が好調を持続していることもあって、メンバーがいい意味で固定できている現状に手応えをにじませた。球団タイ記録となる月間19勝目をマークし、貯金はついに18。悲願のアレへの期待も高まる一方だが、「9連勝はなかなかない? まあ、そらなかなかないやろ(笑い)。(次戦以降も)まあ普通にやるよ。普通に」と百戦錬磨の老将は淡々と語り、球場から引き揚げた。https://news.yahoo.co.jp/articles/be19da98ed8417a71de0f1571449595758dc08b0