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「小泉今日子、アイドル時代に本音を吐露…松田聖子さんみたいな歌に憧れも?」
小泉今日子 “突然ショートカット”の真相告白「腰抜かすというのって本当なんだな、みたいな」
(出典:スポニチアネックス) |
小泉今日子、キャッチーすぎる自身の曲に本音 あの代表曲も「大人の悪ふざけだと思ってました」
(出典:スポニチアネックス) |
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:2023/05/28(日) 17:10:35.36ID:FJAmu8Cs92023年5月28日 14:47
女優の小泉今日子(57)が、28日放送のTOKYO FM「いいこと、聴いた」にゲスト出演し、アイドル時代の自身の楽曲に対して抱いていた思いを打ち明けた。
1982年にアイドル歌手としてデビュー。当初は作詞家の康珍化氏らによる、「艶姿ナミダ娘」「渚のはいから人魚」「ヤマトナデシコ七変化」など、タイトルや歌詞で目を引く楽曲が多かった。
楽曲の個性ではピカイチだったが、小泉は正統派なアイドルソングも歌いたかったという。「私は毎回、曲が上がってきて、レコーディングしている時、何か嫌だなと思ってたわけ。キャッチーすぎるじゃない?言葉とかが。“松田聖子さんみたいな歌、歌いたいな”って思ってたわけ」と、当時の思いを率直に語った。
パーソナリティーの作詞家・秋元康氏から「不思議なのは、大人になるとそう思うじゃない?あの時にしか歌えない歌じゃない?」と問われると、小泉は「今思えば、すごいなあって思うわけ。作っていた人たちのことが」と返答。「でも、その当時は自分がそこにいるから、子供だから、恥ずかしかったの」とも明かした。
秋元氏は「小泉さんにはそこの美学があるよね。あざとくて嫌だわとか」と理解を示しつつ、「『なんてったってアイドル』だって嫌だったでしょう?」と、自身が詞を提供した楽曲について尋ねた。
小泉は「大人の悪ふざけだと思ってました」とぶっちゃけ。「だけど、他に歌える人(がいるか)って考えると、聖子さんとか(中森)明菜ちゃんとか、(松本)伊代ちゃんでも誰でも(歌わない)。“そんな思いは私だけで大丈夫。私がやる”って、そういう感じだった」と、覚悟を決めて自身の楽曲と向き合っていたことを明かしていた。