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:2023/05/19(金) 05:33:27.25ID:CCTO8Wzo92023年5月19日 4:00 映画ナタリー編集部
https://natalie.mu/eiga/news/525104
(出典 ogre.natalie.mu)
「ザ・フラッシュ」より、スーパーガールのキャラクターポスター。
(出典 ogre.natalie.mu)
●映画『ザ・フラッシュ』吹替版予告 2023年6月16日(金)日米同時公開
(出典 Youtube)
DC映画「ザ・フラッシュ」の日本語吹替版で、橋本愛がスーパーガール(カーラ)役を務めていることがわかった。
本作は時空を超えてDCヒーローたちが交錯するタイムループアドベンチャー。エズラ・ミラーが地上最速のヒーロー“フラッシュ”ことバリー・アレンを演じ、劇中では彼が幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、過去を改変するさまが描かれる。
サッシャ・カジェ演じるスーパーガールはスーパーマンと同じクリプトン星人で、絶体絶命の危機にフラッシュが出会う最強のヒーロー。実写の吹替に初挑戦した橋本は「実際に声を入れるとなった時に、そのキャラクターの表情や声色を聞いて実際に自分の身体でアウトプットするということと、自分自身の目の前に仮想空間を作って演じなければいけないんだということが、今回得られた発見でした」と述べ、「故郷との別れ、家族や大切な人との別れを経験しながら大事な人を守るという彼女のエネルギー、強さ、愛情、優しさなどを感じ取りながら、楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。
また監督のアンディ・ムスキエティは「声質やトーンを聞いた瞬間に橋本さんの声が役にピタリとハマりました。理想通りの声を持つ橋本さんにこの役を引き受けていただけて大変幸せです」と喜びをあらわに。彼がフラッシュ役の細谷佳正、マイケル・キートン演じる“伝説”のバットマン役の山寺宏一、ベン・アフレック演じるバットマン役の小原雅人についてつづったコメントは下記の通り。
「ザ・フラッシュ」は6月16日に日米同時公開。なおYouTubeでは吹替版の予告が解禁された。
◆橋本愛 コメント
スーパーガール役が決まったときの気持ち
オーディションのとき実際に台詞を収録させて頂いたのですが、ぶっつけ本番で何も準備できずの挑戦だったので、全然自信がありませんでした。受かったとお聞きした時は「ウソ!?」とびっくりしましたが、すごく楽しんで演じられたので「またカーラをやれるんだ、嬉しいな」と思いました。
意識したことや苦労した点
俳優さんが演じられているとは言え、自分の中にカーラ・スーパーガールとしての根幹は作っておかなければいけないと思い、役作りとしてはいつもと同じ工程を踏みました。実際に声を入れるとなった時に、そのキャラクターの表情や声色を聞いて実際に自分の身体でアウトプットするということと、自分自身の目の前に仮想空間を作って演じなければいけないんだということが、今回得られた発見でした。
アンディ・ムスキエティに絶賛されたことについて
本当に嬉しいです。あれでよかったのかな、と終わった後に反省していたところもあったので、すごくホッとして救われたような気持ちです。生身のカーラを間近で見てこられた方だからこそ、自分の声を受け入れてくださり本当に嬉しいです。
期待してほしいところ
故郷との別れ、家族や大切な人との別れを経験しながら大事な人を守るという彼女のエネルギー、強さ、愛情、優しさなどを感じ取りながら、楽しんでいただけたら嬉しいです。
◆アンディ・ムスキエティ コメント
細谷佳正(フラッシュ役)へ
本作のバリー(フラッシュ)は今と過去の2バージョンの演じ分けが必要で、非常に高い演技力が必要です。エズラ・ミラーのフラッシュを知り尽くしている細谷さんが声優として本作に参加してくれること、フィルムメーカー全員大変心強いです。
(※中略)
橋本愛(スーパーガール)へ
本作のスーパーガールはフラッシュとバットマンに並ぶとても重要なキャラクターなので、ボイステストの音声を私も事前に聞かせてもらいました。声質やトーンを聞いた瞬間に橋本さんの声が役にピタリとハマりました。理想通りの声を持つ橋本さんにこの役を引き受けていただけて大変幸せです。