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「僕自身、環境が変わった中でオファーを頂けるっていうのは、ほんまに僕にくれてるんやろうなとすごい感じました」
8日の『ニュースLIVE ! ゆう5時』に出演した錦戸亮(38)が、ジャニーズ事務所退所後初、4年ぶりとなるドラマ出演への喜びを語った。
錦戸が出演するのは14日からスタートするドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(全10回・NHK BSプレミアム、BS4K)だ。
「原作は作家・岸田奈美がnoteにつづり、800万PVを達成して出版化された自伝的エッセイです。車いすの母とダウン症の弟、マイペースすぎる祖母との日々、急逝した父のエピソードなど笑って泣ける作品だと評判でした。主人公を注目の新人、河合優実さん(22)が演じ、錦戸さんはその父親役です」(ドラマライター)
錦戸は自身のインスタに1日、「ご紹介致します。妻のひとみです」とドラマで妻役を演じる坂井真紀(52)とのツーショットを投稿。’14年に主演をつとめた『ごめんね青春!』以来の顔合わせにネットは湧いた。錦戸も久しぶりのドラマ出演に喜びを隠せないようだ。
「ジャニーズ時代は俳優としての活動が目立っていました。’03年には朝ドラ『てるてる家族』で主演の石原さとみさんの相手役をつとめて注目されました。’08年の『ラスト・フレンズ』では長澤まさみさんにDVを働く元彼を演じました。長澤さんが彼の元から逃げ出すとストーカー化し、あげくは*して妊娠させてしまうというクズ男役。ジャニーズアイドルとしてはありえない役柄を見事に演じ切って、その才能を評価されました。’19年にジャニーズを退所してからはソロで音楽活動をしてきましたが、やはり俳優の仕事ができることは嬉しいのではないでしょうか」(同前)
そんな今回の錦戸のドラマ出演はある〝流れ〟を示唆しているのだと、制作会社関係者は語る。
「これまでジャニーズ事務所を辞めたタレントがドラマに出ることはなかなかありませんでした。現役のジャニーズ所属タレントがキャスティングできないなど、制作側も共演者選びに気を遣うし、共演する俳優の事務所サイドも気を遣うからです。しかし、’21年には香取慎吾が『アノニマス~警視庁〝指殺人〟対策室』(テレビ東京系)に出演しました。’22年には山下智久が『正直不動産』(NHK)、今年は草彅剛が『罠の戦争』に主演するなど、確実に流れは変わりつつあります。やはり、ジャニーさんやメリーさんが亡くなり、大量の退所者が出るなどジャニーズの体制が変わってきたことが大きいでしょう」
と、なればこれからは錦戸の俳優業も前途洋々な気もするのだが、この関係者によると、心配な点もあるのだという。
「錦戸の素行の悪さです。10年ほど前は赤西仁、山下智久ら、いわゆる〝赤西軍団〟の面々と六本木や西麻布を飲み歩いていました。’14年6月に山下がカップルの女性のスマホを取り上げて警察に被害届を出された騒動がありましたが、きっかけはこのカップルがジロジロ見ていたと錦戸が酔って因縁を吹っ掛けている様子を撮影されたこと。とくに『関ジャニ∞』の一部メンバーとの溝が深くなっていったといわれる’18年頃にはかなり荒れていたようで、酒に酔って瑛太にボコボコにされるトラブルを起こしたり、関ジャニのツアー中に朝の7時まで飲み歩く姿が目撃されています。この年には関西在住の人妻との2年間にわたる関係や、名古屋の20歳の女性とホテルで飲み会をして関係を持ったことなどを暴露され、短期間の間に2度もベッド写真が流出してしまいました。最後のほうには事務所もかなり手を焼いていたといいます」
この先も6月にはNetflixで配信されるドラマ『離婚しようよ』や公開日未定の日英合作映画『Cottontail』が控えている錦戸。せっかく掴んだチャンスを棒に振ってしまうようなことは慎んでほしいものだ。