42年連続減少…15歳未満の子どもの数「1435万人」に

42年連続減少…15歳未満の子どもの数「1435万人」に

42年連続減少…15歳未満の子どもの数「1435万人」に

1 はな ★ :2023/05/04(木) 21:11:32.58

子どもの数1435万人 15歳未満、42年連続減で最少更新
2023年5月4日 17:00 (2023年5月4日 20:19更新) 日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA277ZT0X20C23A4000000/

総務省は4日、5月5日の「こどもの日」を前に人口推計から算出した子どもの数を発表した。外国人を含む15歳未満の男女は2023年4月1日時点で前年より30万人少ない1435万人だった。1982年から42年連続で減少し、過去最少を更新した。

総人口に占める子どもの比率は前年より0.2ポイント低い11.5%になった。国連のデータによると、推計時点は異なるものの人口が4000万人以上の36カ国中、日本の子ども比率は最低だった。

社会保障制度の支え手が減り、労働力不足も深刻になる。少ない人数で社会・経済を回すには、さらなる生産性の向上が欠かせない。

男女別の内訳は男子が735万人、女子が700万人だった。

子どもの数を3歳ごとの区分で見ると年齢が低いほど少なかった。中学生にあたる12?14歳は321万人だったのに対し、0?2歳は243万人となった。

総人口に占める子どもの比率は75年から49年連続で縮小した。50年には総人口の3分の1を超えていた。65歳以上の高齢者は29.1%に達し、過去最高だった。

2022年の国連人口統計年鑑によると、子どもの推計比率は米国が18.0%、英国は17.5%、中国とフランスが17.2%、韓国は11.6%、インドは25.3%だった。

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