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ストイックさがアダに?松本まりか、サウナで意識失い鼻骨骨折
松本 まりか(まつもと まりか、1984年(昭和59年)9月12日 – )は、日本の女優、ナレーター、声優。 東京都出身。所属事務所はイトーカンパニー→Grick→A-team所属。 2000年にテレビドラマ『六番目の小夜子』で女優デビュー。同年から2001年まで雑誌『ピチレモン』(学研)のレギュ
57キロバイト (6,919 語) – 2021年4月27日 (火) 07:29
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女優の松本まりか(36才)が、都内のサウナで顔を強打し、骨折していたことが明らかになった。
5月7日、深夜の東京──静寂を切り裂くように救急車のサイレンが鳴り響き、港区にある芸能人御用達の高級サウナ店の前で止まった。
「何事かと思いましたよ。この店は以前、TOKIOの松岡昌宏さん(44才)が脱水症状で倒れ、救急搬送された店でもあります。それだけに『もしかしてまた芸能人?』と詮索してしまいました。ほかの客に話を聞くと、どうやら女性専用ルームで倒れた人がいたようです」
そう話す常連客の“推理”は正しかった。サウナで倒れたのは、ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』(フジテレビ系)に出演中の松本まりか。いまドラマやバラエティーに引っ張りだこの旬の女優だ。
「松本さんはサウナから出たときに意識を失ってしまい、崩れ落ちるように倒れ、顔面を強打。緊急搬送され、病院で検査したところ、顔面の骨のうち鼻骨を骨折していることがわかりました」(芸能関係者)
多忙な毎日を送る中で悲劇に見舞われた松本だが、本格的なブレークまでは時間がかかった。15才のとき、ドラマ『六番目の小夜子』(NHK、2000年放送)で女優デビュー。主要キャストとして注目を浴びたが、その後は、仕事がほとんどない時期もあったという。
しかし、2018年放送のドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で主人公を追い詰める女性を演じた際の“怪演”ぶりが“あざとくてカワイイ”と大きな話題となった。
「5月21日から放送の、松本さんにとって連続ドラマ初主演となる『向こうの果て』(WOWOW)では、いくつもの顔を持つ謎を秘めた女性を好演しています。最近では奇抜な役から繊細な表情を要する役まで多彩に演じ分けられるので、地上波のテレビマンの間でも、彼女を主演にした企画案が出ているほどです」(テレビ局関係者)
目覚ましい活躍を見せている松本は、昨年末には写真集『MM』(マガジンハウス)を発売。大胆なセクシーショットも披露しているが、その陰には人知れぬ努力があるようだ。
「スタイル維持のため、食事は糖質をほとんど摂らずに野菜をメインにしています。写真集では30代半ばとは思えない美ボディーを披露し話題になりました。普通は年齢とともに代謝が落ちるものですが、彼女は年齢に逆らうかのようにスタイルがよくなっているんです」(出版関係者)
一方で、周囲からは心配の声も上がっていた。
「松本さんは、グラビアなどの撮影が近づくと撮影が終わるまでほとんど食べ物を口にしないそうです。また、『太るから』と、ドラマの撮影現場でもロケ弁を食べないため、スタッフも体調を心配していました。サウナで倒れたのもダイエットが原因でなる低血糖だったようで、心配は的中してしまいました」(前出・芸能関係者)
近年、サウナは若い女性の間でも、「冷え症の改善のほか、代謝のアップや不眠改善などの効果も期待できる」としてブームに。しかし、松本のようにストイックなダイエットをしながらサウナに入る人は、注意が必要だ。
「ダイエットで過度な食事制限をしていると、お腹が空きすぎてクラクラすることがありますが、これは低血糖の症状の1つかもしれません。
その状態でサウナに入って、急激な脱水、血圧の上昇や下落を繰り返すと、体に負担がかかりすぎて、“低血糖プラス脱水状態”のような状態を引き起こし、最悪の場合、意識を失う可能性があります」(ナビタスクリニック・山本佳奈医師)
幸い、松本は搬送先の病院で治療後、すぐに帰宅できたそうだが、倒れた際の打ちどころが悪ければ、もっと重傷化していた可能性もある。ストイックなだけでなく、美にも“あざとさ”を取り入れてほしい。
※女性セブン2021年6月3日号
https://news.yahoo.co.jp/articles/a157c6e54d06ec20f62893950affb43e44376ad5
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