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校庭の木のサクランボ 教師が児童に食べさせたところ体調不良に…
1 (長野県) [US] :2023/05/02(火) 05:40:37.84
大阪市は先月28日、市内の市立小学校の授業中に、校庭に植えられている木に実っていたサクランボを食べた女子児童2人が、目のかゆみやのどの違和感を訴える事案があったと発表しました。
大阪市によりますと、先月28日午前、大阪市内の市立小学校の4年生の理科の授業中、担任の女性教諭が「運動場の木になっている実は食べられる」と子どもたちに伝え、クラスの25人全員が木の実を食べました。
木は生食用のサクランボとしても栽培されるセイヨウミザクラ(西洋実桜)の一種で、授業のあと1人の女子児童が目のかゆみを、別の女子児童がのどの違和感を訴え、2人とも診察を受けましたが、2人とも症状は改善しているということです。
この小学校では、「木になっている実は食べてはいけない」と指導していましたが、前日に教諭が別の授業のために校庭を一緒に下見していた業者から「運動場の木になっているのはサクランボだ。食べられるものなので体験してください」という話を聞き、それをそのまま、児童に伝えてしまったということです。
大阪市は、児童の体調不良がサクランボによるものかどうか断定できないとしていますが、この業者に対し軽率な言動を慎むよう指導するとともに、木の実を食べてはいけないことの周知を徹底するとしています。
小学校校庭のサクランボ食べさせ2人体調不良「食べられる」業者の提言真に受けた教諭食べさせる 大阪
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ab788cda08f484d78f5227798cd463f659a8747