母親と学校のすれ違い 「学校から連絡ほしかった…」長男が出るはずだった卒業式に招かれず

母親と学校のすれ違い 「学校から連絡ほしかった…」長男が出るはずだった卒業式に招かれず

母親と学校のすれ違い 「学校から連絡ほしかった…」長男が出るはずだった卒業式に招かれず

1 ポテト坊や(茸) [ヌコ] :2023/04/30(日) 09:40:47.59

小学4年生の長男を2年前に亡くした神戸市の女性は、息子が生きていれば出るはずだった今春の卒業式に招かれなかった。
「他の子どもたちを動揺させないで」と学校に求めたことはあるけれど、式典への意向について何の連絡もなかったことに心が晴れない。取材を進めると、学校側も配慮した末の判断だったという。双方にとって、どのような対応が望ましかったのだろう。(竜門和諒)

 「お子さんを亡くされた親御さんに聞きたいです。卒業式へのお誘いを学校から希望しますか?」

 4月上旬、神戸市内に住む真由美さん(48)=仮名=から神戸新聞の双方向型報道「スクープラボ」に問いかけがあった。

 2020年11月、10歳だった長男の友一君(仮名)は突然この世を去った。

 不慮の死だった。学校には、他の子どもたちに詳しく伝えるのは控えてほしいと求めたのを覚えている。

 その約1年後の昨年初春、当時の校長と担任教員が転勤を前に自宅を訪ねてくれた時には、しばらくは静かに息子と向き合いたいという趣旨の話をした。

 「次の校長に引き継ぐので、また連絡があると思う」。前校長から言われ、確認はしなかったが、それは卒業式を意味するのだと思った。

 正直、出席するかどうかは迷ったという。会場にいても、息子の名前は呼んでくれるだろうか。卒業証書はもらえるのだろうか…。不安は消えない。そこで、学校側の提案に合わせることにしようと決めた。

 だが、連絡はなかった。

 卒業式が近づき、それが学校としての判断なら仕方がないと思い、自分から連絡するのはやめた。式が終わり、もう忘れよう、期待したわけではないと自身に言い聞かせようとしたが、できなかった。

 ふと思った。「友一も同じ気持ちで卒業の日を迎えたのか…。そうしたら、悲しくて」。他の人はどう考えるか知りたくなった。

いかそ

https://news.yahoo.co.jp/articles/256ce275ba5da8428b012bb40429c7963f59a940

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