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【論文】ニキビ跡に有効な治療は?
セルフは決してダメではないんだけどDT後明らかに効果が実感出来たのは品でした。
理由としては3mmという深さもあると思うけど、一番は針を刺す回数がセルフと全然違うんだと思います。やったあとはセルフだと1週間ぐらい赤くなるんだけど、品は長くて2週間ぐらい赤いです。
施術直後はドス黒いような赤みで滲出液もたくさん出てるのですぐに持参したワセリンを塗りたくってガーゼをマスクの間に多めに入れて帰っています
併せて美容液塗ったりとかはクリニックではしてもらっていません。家に帰った時にプラセンタジェルを塗る程度です
まだボコつきはあるけど地道に頑張ります
ありがとう。そうなんだ…。品一度受けてみるかなあ。
・レーザーのような火傷リスクがない
・多少やり過ぎても傷が治るのと同じ経過
・レーザーと比べ、全体じゃなくてポイントに重点的に施すこともできる。
デメリット
・イボの感染には注意。イボ(表面がブツブツ)というやつはウイルス性で感染している。肝炎とかの血液感染系があるので他人と針を共有しない。(ただダーマはイボに有効という試験もある)
・ケロイド体質の人はケロイドになってしまうようです。なので初回は見えない部位で試した方が。
・長い針による色素沈着の解消には時間がかかるので、提唱者はビタミンACEのオイルの使用を推奨している
・眼球に刺さらないよう気をつけて、付近は力を弱く、やりやすい形状のもので。
・ダーマペン(自動装置) 鼻など施術しにくい部位にも適する。額とかは簡単ですけど、電動では刺さりにくい部分も多いでしょう。
「36針以上」浅く1ミリほどで全体的に、広面積向け
「12針」より深く、ポイント向け
・ダーマスタンプ(手動のスタンプ型) ポイント向け。深くても麻酔なしでも我慢しやすい
・ダーマローラー 広範囲を効率的に。コツは縦、横、斜めに転がす。柄を握るだけで持つ。指先で押したり、テコの原理で圧力がかかりすぎないように。
・0.2ミリ前後 成分浸透目的のみ。ほとんど痛みはない。
・1ミリまで 美容目的。特に0.5ミリなら麻酔なしでも耐えられるでしょう。 ダウンタイム わずか
・1.5から2ミリ 軽い傷跡、シワ系にも効かせたい ダウンタイム 2、3日以上赤味(がっつりの場合さらに長い)
・2.5-3ミリ これぞ傷跡って感じの重度のに効かせたい。ダウンタイム 一週間は赤味や擦り傷のような感じ
ダーマ―ローラーの提唱者の著書
『デスモンド・フェルナンデスのDr.フェルナンデスのスキンケアのすべて』
処置により、皮膚浸透が高まっていますから、ビタミンC、ビタミンA、低分子ヒアルロン酸、育毛剤、成長因子、ヒト幹細胞美容液、トラネキサム酸とかが併用されます。またこうしたもののイオン導入を行う医院もあります。
ただ提唱者はアスコルビン酸(ビタミンCの酸、オバジなど誘導体でないピュアなビタミンC)、トレチノイン(ビタミンAの酸、レチノイン酸)は皮膚刺激が強くトラブルを起こすので推奨していない。つまり皮剥け作用が強いものは避けます。
トレチノイン使う人
ダーマの後にトレチノイン(レチノイン酸)を使ってニキビが出たとかログにありますけど、レチノイド反応の可能性の方があるので。トレチノインで皮が剥けたとか、レチノイド反応です。
バリアないんで強すぎます。使用は推奨されていないんで、せめて使うにしても塗る量を減らして
起こりうること
・ばい菌入ってブツブツ、痒い、ニキビのよう。器具、手などの衛生状態が悪いです。
・色素沈着 日焼け止めを怠ったものは経過について知りません。針の刺さりが強かった場合、治るニキビ跡のよう2-3-週間かそれ以上浅黒くなったり。
安価に揃う
・ラップ
・ラップをとめるテープ(まあニチバンの肌にやさしいメッシュばんそうこうは好きだね)
・100枚百円手袋(ダイソー、麻酔・電解水・エタノール扱い用) ・アルカリ電解水(ダイソー、器具や布の血液・有機物除去、それによるある程度の殺菌)
・ティッシュ(拭き取り、肌の血液拭き取り) ・水道水(塩を溶かせば、しみない生理食塩水にもできますが、清潔であれば水道水でも大丈夫でしょう)
安価ではない備品
・エタノール(殺菌) 殺菌はエタノールがいいですね。簡単に蒸発しますし、人体に付着してもある程度安全なので。火気厳禁で。
次亜塩素酸もログに出てましたが、殺菌性は十分なのだが金属は錆びるので、病院の資料では器具の殺菌には適していないと出てくるでしょう。
・保湿 ログにあるのはワセリンとか、好みの化粧品。ホホバオイルもいいと思うし、高品質のティーツリーを混合することもできる。
>Two clinical trials have shown that topical tea tree oil is effective for the treatment of acne
代替医療の項目に2つの臨床試験でティーツリーが有効と書いてある。カテキン系のお茶系成分入りの化粧水とかよりティーツリーが殺菌性は強く、
耐性菌もないため抗生物質と違い連用できるし、ステロイドのような副作用もない。皮膚へのダメージも少ない。普通に各社の洗顔料・石鹸にも使われてます。
https://ift.tt/nkIW1OR
日本のニキビガイドラインに代替医療は書いてないが、ステロイドは非推奨。抗生物質も出されることがあるけど、薬剤耐性菌の出現が著しいため扱いが厳しくなってきている。
蕁麻疹なら、これもステロイドよりも抗ヒスタミン薬 https://ift.tt/3HF4AEW
『スキンケアのすべて』には、
特に3ミリの場合には、湿ったガーゼで滲出血液を完全にふき取り、血液滲出が止まったら皮膚をきれいに洗い、
ビタミンACEを塗ると書いてある。
2005年の論文には
https://ift.tt/1NWHVTZ
> After this serous leak has stopped, the skin is washed thoroughly and then covered with vitamin A, C, and E oil or cream.
強い滲出が止まったら、よく洗う、それから、ACEを塗る
> The author recommends soaking the skin with saline swabs for an hour or two and then cleaning the skin thoroughly with a Tea Tree Oil – based cleanser.
筆者の推奨は、生理食塩水(で湿った)綿に1-2時間、それからティーツリーベースのクレンジングでよく洗う。
こっちを見ると3ミリでは滲出が多いので湿ったガーゼでふき取るとある。施術から数時間後にシャワーを浴びるとも書いてる。
https://ift.tt/q9edmaW
『スキンケアのすべて』ではシャワーでは、ティーツリー配合のものを使うと書いてある。
提唱者も推奨するホホバオイルでいいだろう。次点で湿潤療法で使われているワセリンか(湿潤はこのスレ独自展開)。
メーカーのヴェレダとかそういう系統で使用期限があるタイプがいろいろ出てる。でも、それだけ金銭を出すなら他のメーカーも色々とある。
角質に穴を開けて浸透が高まってるのに、安いのを適当に選ぶと防腐剤パラペンとかいらんもの取り込むから注意。
湿潤療法では、傷はぜったい消毒するなとされる。
エタノールでは細胞膜を破壊するだろう。事後の肌へのエタノールでは皮脂ごっそり取ってしまう。エタノールを浸透させてどうすんだという感じだ。
湿潤療法紹介
https://ift.tt/eEP2Bmc
でも、湿潤療法の提唱者はサイトを読めば分かるけど「安く」「軟膏は効かない」にこだわって盲点になってるから
「肌の回復に効くものはない、むしろ遅らせる」と思ってる。
この点については湿潤療法は、回復を遅らせる多くの医療医薬品への反感があり盲点になっていて、
美容成分についてはあまり調べたことがないと思うから、美容系の知識は別途接合しましょう。
・シリコンベースの Stratacel がダウンタイムを減らす、赤味のリスク減少
https://ift.tt/zeN9xcp
こういう製品と論文がある。公式サイトを見たら、ダーマローラーとかピーリング後でも良いらしくて、ともかく、こいつは置いておいて、傷跡に対しハイドロコロイドが赤味抑制的に効く理由になるかも。
【手袋】
ポリエチレン手袋が両手1セット2円程であるだろう。「ポリエチレン 手袋」でググって、スーパーに置いてあるような透明袋を手袋型にしたのがある。
ゴム製のはニトリル手袋
破れにくい手術時みたいなフィットした方。1セット10円前後からあるだろう。
破れて浸透して危険なものはないからポリエチレンでいける。エタノールも電解水も手にかかると皮脂がとられて、ガッサガサになるから手袋必須とした方がいい。
麻酔を塗る、拭くときも使った方がよくてボリ系で行けるでしょう。
ニトリルは少しコスト上昇なので、もっと絶対破れてほしくものを扱う時に。
Current concepts on how to optimise skin needling 2020
onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/der2.13
1998年からローラーを行ってきたが、
・ビタミンAの併用は肌の修復を加速するし、肌の厚みを4倍にする
(創始者なんで、禁止のトレチノインやまだ乾燥の強いレチノールでもなく、パルミチン酸レチノールを使用)
・アンチエイジングでは1ミリ、瘢痕やニキビ痕では3ミリ
・TGFB3の濃度が高いほど再生が良好だと研究で発見され、オーストリアの研究はそれが2週間続くことを発見・・最初は月一ではじめていたが
今では患者が可能な限りベストな結果を望むため、週一の治療計画がより一般的になっている。
・TGFB3は週一でより高濃度かつ長期間になるため、ラットでは、
3週間で1ミリ4回のほうが、
3ヶ月で3ミリ4回より結果が良いという研究結果もある(研究A)。
実際の診療では、レーザーの結果を超えることすらある。
個人的な診療経験では、4-10日間隔で行われる4-6回のセッションにより最も信頼できる結果となる。(研究Aもこれを裏付ける)
・4回か6回、どちらがいいかはまだ詳細な調査はない。
日本の美容皮膚科でも、1-2週に一回施術でローラーとACEオイルを併用のクリニックは無数に検索すればある
akimoto-shimi.com/page-treat/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0/
biyouhifu-kobe.com/treatment/skinneedling.html
提唱者の話
https://ift.tt/FAGst70
>Stretch marks, lax skin, acne scars are often better treated by a roller.
肉割れ、たるみ、ニキビ痕は(自動ペンより)ローラーの方がいい結果を残しやすい。
3.2 | Clinical experience with humans
3.2節 人間での臨床経験
私がダーマを開始した時は月1でやっていた。
長く続くTGF-B1、TGF-B2が瘢痕を作るようで、TGF-B3は24時間でなくなるが、
逆にこちらが瘢痕形成を防止するという20年前に判明した、先行した研究がある。
TGF-B3とIL10の促進方法が色々に研究されている。
しかし、ダーマローラーでは、TGF-B1、TGF-B2がのほうが一時的となり、
TGF-B3が10-14日続き、通常の創傷(キズ)の治癒プロセスとは逆転した現象が起こっている。
2014年、Matthias AustとZeitterは、
1.0ミリ3週間で4回の方が、3.0ミリのニードルを3か月で4回行うよりも良い結果が得られると指摘した。
>four 1.0‐mmneedlings done in 3 weeks gave better results than four 3.0‐mm needlings done in 3 months. (5).
↑こう書いてあるが、誤読だろフェルナンデス。
>I have found that 4–6 sessions of needlingdone at 4–10‐day intervals provide the most reliable results and the happiest patients.
>(フェルナンデス個人的には)4-10日の間隔で4-6回でのダーマローラーが、最も信頼できる結果で患者を幸せにすると分かっている。
4回がいいか、6回がいいかはまだ分かりません。
onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/der2.14
ビタミンA、ビタミンC、マトリキンペプチド(とされているがマトリキシルのことだろう)
これらは、22年間イオン導入と併用してきたが深く浸透させても安全だ。
まずパルミチン酸レチノールで肌を準備する。それによりコラーゲンの格子状の正常化を促す。(数週間前から肌を慣らし再生能力を高めておく)
使わない場合、ダーマの結果に対し不満を示す傾向がある。
またビタミンC誘導体を使い特にダーマ後24時間以内にAとCのイオン導入を行なっている(創始者のやり方でやってるクリニックではオプションになってることも多い)。
ビタミンAによりヒアルロン酸濃度も増えるし、またヒアルロン酸をダーマ後の乾燥対策に塗ることもすすめる。
天然のペプチドに近いマトリキシルなどのペプチドは副作用とアレルギーはない。より効果的と言われる銅ペプチド(GHK-Cu)ではダーマ後には強すぎると考える。
以前は抗炎症薬を勧めなかったが、これは間違っていたようでダーマ後にアスピリンを使っても良い。
という本が出てる。
2章がフェルナンデスによる
A Short History of Skin Needling
皮膚の針施術法の小史
books.google.co.jp/books?id=3KEkEAAAQBAJ&;;lpg=PA10&ots=rUR-kNKWip&hl=ja&pg=PA10
あるいは onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/9781119431817.ch2
1994年に実験的に針を使ってこれは1996年に台北でのアジア美容外科学会で報告、
この時はペン型で、思ったより深く刺さらず、また穴どうしが近すぎ、全体的にやるには時間がかかるので、
1.0~3.0mmのローラーを開発した。
単純に真下に穴をあけるだけのペン型との違いは、ローラーでは、1つの穴でより多くの傷を作ることができる。
1997年からニキビ・火傷痕、シワの20人を対象に、現在の方法で開始した。
そして私の手法興味を持った教授などが、コラーゲン組織の変化の特徴や、TGF-B3が分泌されているといったことを
発見し、傷というよりは再生が起こっていることが裏付けられていきました。
針の後、出血が止まっても、まだ滲出液が出るので、濡れたガーゼでとりこれも止まっても、
まだ成分を浸透させることができるので、肌を洗い、安全な成分のみ、ビタミンAとC(エンビロン式に乾燥の強くない対応のAとCですね)を使う。
針を行うタイミングと使用する成分について研究すべきだと考えている。
現段階では、ビタミンAとCが最適で、またいくつかのペプチドに期待している。
(図2.1の施術3回で消えた上唇のシワは、ACのみを使用した4年後にまだ消えたまま維持されている)
2002年にはレーザーに変わる治療法だと発表した。
2003年に Aust アウスト教授が来て、彼からTGF-B3が上昇するのは2週間であり、
針施術の間隔を短くすることでさらに良い結果が得られると学び、施術間隔を短くしていった
ペン型では腫れや炎症が強く耐えられないので、週1はローラーでしかできなかった。ペン型のような強い炎症は起きない、と繰り返し指摘してきた。
また厚みのある傷にペン型を刺すのは難しく、表皮を損傷させるかもしれない。
>comparative experience and can say without prejudice that six needlings done at one‐month intervals gives
>an inferior result compared to doing six needlings spread over five weeks (5 – 6 day intervals).
経験を重ね、1か月間隔で6回は、5-6日間隔で6回よりも、結果が劣るとはっきり言えます。
20年前にマトリキシルが登場し効果的なものとなっていきます。
(図2.2の5週間で1ミリ6回で施術し、ACとペプチドを使用、その成分をイオン導入もし、4年後にまだシワやタルミが消えたまま維持されている)
web.archive.org で
asiaone.com/Health/Health%2BMatters/Story/A1Story20111204-314268.html
ここには
122 ビタミンACのみ
200 針のみ
240 針とビタミンAC
こう書いてある。
美容皮膚形成の3病院、196例で
1ミリを主体として、傷跡とかには1.5ミリや3ミリを使って3回処置。処置後に色素沈着抑制のためビタミンAのイオン導入(エンビロンのプロアドバンスジェル)、
前後(前3か月、後ろも3か月以上)にエンビロンACEオイル(入りホホバオイル)を使い続け
評価点の中では肌の質感の改善が最高として、小じわ、たるみ、毛穴、美白に効果が出ている。
・盛り上がりのある熱傷痕に対し、マイクロニードリングとビタミンACクリームは効果的なようです(2010年、オーストラリア熱傷学/会誌)。
https://ift.tt/kTEcHab
・手術痕の盛り上がりに対して、マイクロニードリングはシリコンジェル(ケロコート)よりも少し効果が高いです。
https://ift.tt/eqkFoR8
写真
https://ift.tt/PuYWKig
図5(Figure 5)が熱傷瘢痕のケース
図7 が鼻先の怪我の盛り上がり瘢痕(よく読むとサブシジョンも併用してた)
これくらいのは3ミリが理想的だろうし ビタミンAや成長因子を塗った方がいい
ダーマローラーを1996年に初め、後に世界中で様々な形で行われるようになった。
スキンケア、ダーマローラー、イオン導入を併用するために安全な成分の使用にこだわってきた。
>>49-52のように、よい成分・よくない成分を検証して、論文や指導書を出している。>>55のように世界中の各病院はその手順に従っている。
よくないものを避ける姿勢がありつつ、効果を高めようとしてきた。
エンビロンでは、副作用の強い成分トレチノインなどは入っていない。エンビロンはなるべく副作用を出さないようにしており、
そうした成分はエンビロンでは禁忌だ。
ダーマペン4は、ダーマローラーを追従するパクリ型というか、2010年に登場し2019年に4となる。オーストラリアの開発者が作った。
レチナールアクティブのメーカもここのもので、いつのものかは不明だが2020年に発表している。
https://ift.tt/DCqKpn4
レチノールアクティブの公式サイトの商品ページを見ると、まだレビューが少なく、非常に新しい、まだそこまで売れてないものかと思われる。
https://ift.tt/3C0ZuEa
・肝斑に美白剤を塗るだけよりダーマローラを併用したほうが効果が高い
https://ift.tt/vhNOlAS
美白剤としてルシノールが入ってる
1か月間隔で美白剤の浸透を高めるために0.5ミリを2回のみ
右半顔 月1のダーマローラーと美白剤
最初の肝斑スコア 平均19.1
1か月で14.4、2か月で9.2に減少
左半顔 毎日の美白剤のみ
最初の肝斑スコア 平均20.4
1か月で17.4、2か月で13.3に減少
別の試験では、1ヶ月ごとに自動ダーマペンで1ミリ前後で使う(部位により細かに調整)
https://ift.tt/kvziumA
保湿剤の使用しか書いてない
元が3点台のシワのスコアは、5か月後2点台から1点台が多い
全体では3.17から5か月後には1.95
頬では3が、1.2にまで減ってる、同様に減少か3点台から1点台へと大きいのは唇周辺、目周り(Periorbitalだから目のクマ部分とか目周りかな)
この辺はかなり目立たなくなるのでは
小さいのは、0.5しか減ってない鼻唇ヒダ(鼻脇から頬にかけて「八の形」)とか、マリオネットライン(腹話術人形みたいに唇左右から下に伸びる線)は少ない
(この辺のほうれい線は効きにくいのかと)
2019年に予備研究でこのような結果が得られた
doi.org/10.4103/ijdvl.IJDVL_44_19
・組織内メラニン密度(ダーマローラー1.5ミリ使用、Dr. Roller)
開始前 57点
7日後 55点
2020年に追試された
pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32196865/
肝斑スコア(電動ダーマペン1.5ミリ使用、MT.DERMのExceedか?)
開始前:11.4点
2か月後:9点
4か月後:8点
(*この研究では、比較対象のみ美白剤を使っているため効果がより出ているだろう)
・肝斑へのトラネキサム酸の浸透を高めるためにダーマローラー1.5mmを用いた研究(注射と同等の効果)
doi.org/10.4103/0974-2077.118403
ほかの研究
ダーマとマトリキシル/アルジルリン、コウジ酸を使って目周りの色素沈着が改善
https://ift.tt/FoXLvJe
肝斑に対し直接比較試験が来た
これまでの試験では同じ濃度の塗布ではトラネキサム酸の方が弱い・・
ハイドロキノンは定番だが長期連用で褐変症などの副作用の懸念があり、
飲むトラネキサム酸には重篤な副作用の懸念がある。
先行研究は塗るトラネキサム酸や注射との併用を報告してきた。
・毎月のトラネキサム酸4%+ダーマローラー
・毎日のハイドロキノン4%
60人、3ヶ月で、共に平均の肝斑スコア18点が11点に減少
https://ift.tt/nBxUV0u