【韓国】犠牲者193人…韓国国民が41年前の「光州事件」を振り返り続けるワケ

【韓国】犠牲者193人…韓国国民が41年前の「光州事件」を振り返り続けるワケ

【韓国】犠牲者193人…韓国国民が41年前の「光州事件」を振り返り続けるワケ

1: ■忍【LV26,ほうおう,9C】第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 21/05/18(火)19:16:39 ID:???
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映画『タクシー運転手』から考える

5月18日は韓国の人々にとって特別な日である。それは、「光州事件」の始まりの日だからだ。なぜこの日、そして光州事件が特別であり続けるのだろうかか。一本の映画をもとに考える(本記事は2018年に配信された記事の再配信です)。

2017年8月、韓国で一本の映画が封切られた。公開初週の観客動員数は436万、韓国映画歴代3位の大ヒットだった。
『タクシー運転手 約束は海を越えて』という作品である。1980年の「光州事件」を描いた映画で、日本でもロングヒットを続けている。

光州事件は、日本ではそれほど馴染みがない出来事かもしれない。

1979年10月に朴正熙大統領が暗殺され、18年余に及んだ軍事独裁政権が終焉すると、韓国ではそれまで抑圧されてきた民主化への気運が蠢動し始める。

その熱気は、80年春、新学期を迎えた大学街で一気に沸騰する。いわゆる「ソウルの春」である。ことに韓国南西部の都市・光州での動きは活発だった。5月17日、全斗煥(チョン・ドゥファン)が率いる新軍部が非常戒厳令を全国に布告すると、一夜明けた光州では学生たちが休校令を破って民主化要求のデモを続行した。

これに対する戒厳軍の武力弾圧が光州事件の発火点となる。残忍な武力行使は丸腰の市民にも無差別に及び、堪えかねた人々は銃を取って市民軍を結成するが、27日未明、空挺部隊によって制圧された。当時、犠牲者は193人と発表されたが、密かに埋められた遺体もあったとされ、身元不明者や行方不明者を合わせると、実際の犠牲者は2000人とする説もある。

(略)

現代ビジネス 5月18日
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