【新型コロナ】愛知の感染者、539人で大阪を上回る　インド型変異株も初確認「働き盛りが入院するケースが相次ぐ」

　愛知県は18日、新たに539人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表し、一時期に比べて減少に転じている大阪府の509人を上回った。また、海外渡航歴のある男性1人からインド型の変異株が初めて確認された。

　CBCテレビの情報番組「チャント」では、変異株拡大に伴う流行の第4波は中等症、重症者の割合が多いことが取り上げられた。名古屋市内では第3波と比較し中等症で約5倍（8・9％→44・4％）、重症も約9倍（0・1％→0・86％）となり、名古屋市担当者の「働き盛りの40～50代が中等症で入院するケースが相次いでいる」というコメントを紹介した。

　リモート出演した聖マリアンナ医科大学病院の國島広之教授は「今回（第4波）の特徴は若者や既往症のない人でも中等症、重症になる危険性があること」と分析した。

ヤフーニュース（中日スポーツ）
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