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『ウルトラマンタロウ』放送50周年 「幼稚」と古参ファンから非難され…「子供向け」を貫いた功績
1: ◆8iY.HttYmFe3 愛の戦士 ★ 2023/04/06(木) 10:40:58.52 ID:rt4W8xOU9マグミクス 2023.04.06シリーズのなかでも特に子供人気の高い『ウルトラマンタロウ』。しかし、それゆえに「子供向け」というレッテルで語る人も少なくありません。はたして本当にそうなのでしょうか?
神秘性からファミリー性に舵を切ったウルトラマン
本日4月6日は1973年にウルトラマンシリーズ第5弾『ウルトラマンタロウ』が放送開始した日。今年は50周年にあたります。子供人気が高かったと言われている本作について、その理由を紐解いていきましょう。
本作は先に放送開始していた『ファイヤーマン』、『ジャンボーグA』と同じく「円谷プロ創立10周年記念番組」として制作されます。その最大の特徴として、それまで神秘的だったウルトラマンからの脱却にあると言われていました。
もともと製作途中の仮題だったのは『ウルトラマンジャック』で、これは西洋のおとぎ話で「ジャック」という名前がよく使われるということから名付けられたそうです。シナリオに「華麗にロマンを謳う空想怪奇シリーズ」と記されていたように、本作は最初からファンタジー要素を考慮していたのでしょう。
そのため、おとぎ話から連想される名称を使ったわけです。この点を踏まえると、作品後半にあった一風変わった展開の「日本の童謡から」シリーズは、テコ入れの類でなく本作当初の流れだったのでしょう。
しかし、このタイトルに待ったをかけたのが当時の世相です。「ジャック」という名前が、世界的に多発していた「ハイジャック」を連想するということで変更を余儀なくされました。そこで日本のおとぎ話でよく使われている「太郎」から、「ウルトラマンタロウ」という名前に決まります。
こうした流れとは別に、本作のイメージを決定づけたのが「ウルトラの母」の登場でした。前作『ウルトラマンA』で登場した「ウルトラの父」に続く登場で、他のウルトラ兄弟と違って、このふたりの実の子供という設定をタロウに与えたことで、兄弟から家族というファミリー感あふれる世界設定がシリーズに組み込まれます。
こういったウルトラマンのファミリー化は、その神秘性を失わせ、より身近なヒーローというイメージをタロウに与えました。それまで秘密のベールに包まれていたウルトラの国も本作から頻繁に登場するようになり、雑誌などからフィルムにはない設定が発表されます。
この他にも本作の特徴に、子供を中心にしたドラマが多いことが挙げられるでしょう。そのためかコミカルな描写も増え、登場する怪獣もそれまでの恐怖の対象というイメージだけでなく、どこか愛嬌のある姿で描かれることも多くなりました。
さらにその作風からか、怪獣に生身で戦いを挑む民間人の姿もあり、どこかユーモラスに描くことで本作の作風を決定づけた感じがあります。そして、アットホームすぎる「ZAT」という防衛隊組織の活躍が本作のイメージを決定づけました。
こうして子供番組として製作された本作の児童層への人気は高く、何度か行われた再放送でも他のシリーズよりも高い人気を得ることになります。実際、その後にウルトラマンシリーズに参加する役者のなかには、本作をもっとも好きな作品としてあげる人も少なくありません。
しかし逆を言えば、「子供向け」というレッテルで本作を語る人が多いのも事実です。時には「『タロウ』の脚本なら自分でも書ける」といった意見まで、書籍に掲載されたこともありました。ウルトラマンシリーズでもっとも人の意見が分かれる作品、それが本作『ウルトラマンタロウ』でしょう。
※全文・詳細はリンク先で
https://magmix.jp/post/147818
「ウルトラマンタロウ COMPLETE DVD-BOX」(バンダイビジュアル)
https://i.imgur.com/oMK6omB.jpg
ネットの反応
特撮に幼稚もクソもないやろw
特ヲタのじーさんどもは昔から頭弱かったんやなwww
当時はベビーブームの団塊ジュニアが大量に生まれた年だな
放映したのが5年早過ぎたんだな
お袋が「ほら、タロウの人だよ」って俺に教えてくれてた。
篠田三郎はタロウの人って言われるの嫌だったって言ってたよ
今というか途中からはそうでもなくなったらしいがな
それうちは年の離れた姉だったわ
篠田三郎懐かし
セブンは高すぎて太郎は低すぎる
子供にはウルトラマン、帰ってきたウルトラマンくらいがちょうどいい
自分の所は地域のじいさんがやってる事が多いかな
交通安全週間の時は婦警さんが来る時あるね
しかし歳を重ねるにつれOP動画を繰り返し見てしまう自分がいる
う~ん不思議だ
やたらゴテゴテしてカッコ悪かったなあw
あれじゃオモチャも売れなかったんでないかな
今見ると攻めたデザインとは思う
ウルトラ兄弟とか幼児向け路線になった
70歳くらい??
それとも冷めた子供だったの?
エースの後半、大変なことがおきたのに
kwsk
劇中で子供達が
『いまだ! 変身! 北斗と南~♪』
と主題歌を唄っていた
別に子供番組なんだから子供向けでいいじゃんって思う。
どんなに高尚ぶったって怪獣が暴れる時点で現実的じゃないんだし。
SF動画の名作扱いだけど、
タロウを語る人全然見ないもんね。
本来の役割としてはタロウの方が正しいけど…
主題歌バックの基地ジオラマが好きだったよ
なんであんなに好きだったのか今ではわからんが
妙にリアルなタロウの死骸
トラウマしかないわ
氷漬けにされたレオが鋸引きされてバラバラにされたほうがきつかった
けど普通に生き返ったのは萎えた
とりあえずやってみよう!→駄目だった、退却!
っていう一連の流れがコントみたいだった。いや褒めてるんだよ。
どうせ怪獣なんて架空の存在なんだし
細かい理論とか科学の設定とかどうでもいいよ。
森山隊員を演じた人も可愛かった。
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1680745258/