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【大気汚染】今年は黄砂の「当たり年」? 中国で相次ぐ砂塵嵐
1: すりみ ★ 2023/04/03(月) 18:49:18.51 ID:maHeKGsz
【4月3日 東方新報】春の訪れに日本では桜の開花を期待するが、中国では黄砂の到来に身構える。
日本でも中国から飛来した黄砂で洗濯物が汚れたりするが、中国国内での影響はそんなものではない。
ひどい時には街全体にモヤがかかったようになり、太陽がかすんで昼間なのに薄暗くなる。
そんな日には健康被害を避けるために学校が休みになるし、交通や都市機能に影響さえ出ることもある。
その中国で、今年は黄砂の「当たり年」のようだ。
3月下旬までに大規模な黄砂の砂塵嵐(さじんあらし)が4回発生。去年の同じ時期は半分の2回だった。
過去20年の平均は3.3回というから、それに比べても多い。
3月19日から23日に発生した砂塵嵐は今年に入って最も激しかった。
首都北京では、22日早朝までには空気中の汚染物質PM10が立方メートル当たり1630マイクログラムを観測。大気汚染を示すレベルとしては最高の「重大な汚染」を示す6級に達した。
《後略》