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阪神主砲コンビの不振原因とは 評論家が指摘「まだ新フォームを完全にものにできていない」
「オープン戦、巨人6-4阪神」(22日、東京ドーム)
デイリースポーツ評論家・藤田平氏(75)が、状態が上がってこない阪神の主砲コンビについて解説。大山、佐藤輝ともに「新フォームを完全にものにできていない」と指摘し、開幕に向けて浮上を期待した。
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4番・大山、5番・佐藤輝は打撃の状態が上がっていない。
大山は最後に三塁内野安打が出たが、その他は空振り三振2つに遊ゴロ。佐藤輝も4打数無安打に終わった。2番の渡辺諒、6番の森下の状態がいいから余計に目立った。
大山は打つポイントを前にすることに取り組み、佐藤輝は重心を低くし、足の上げ方も変えたりと試行錯誤が続く。ともに先週あたりにはいい形が見えてきつつあったが、今回の関東遠征で状態を落とした印象だ。
2人ともまだ新フォームを完全にものにできていない、感触をつかみ切れていない、というのが実情だろう。ホームに戻れば、打ち込む時間もできる。開幕に向けて何とか状態を上げてもらいたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/97332e5cc5812a2ddcf014f6c677a645b99bfd11
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