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「狂喜乱舞、日本という国が揺れたと。私も同じ気持ちで見ることができた。ご苦労さんということですね」とねぎらった。
その上で「世界中でWBCという大会が非常に認知されてきたと。我々の頃も当然強いチーム、ナショナルチームを作ってきていましたけど、さらにそれがこの大会は、どこの国もベストのメンバーを組んで素晴らしいチーム、素晴らしい戦いが多く行われたということに関しては、野球界、野球人として私も経験者の一人として大変うれしいなと感じています。特に日本代表チーム、侍も素晴らしいメンバーを集めて戦うことができた。これはひとえにNPBももちろんでしょうけど、栗山監督の人柄、そして栗山監督の情熱、そういうものがあのチームを作り、そして世界に特に発祥の地であるアメリカチームと決勝戦で戦えた。そのチーム(アメリカ)に我々はリスペクトは常に持っておりますが、そういう中で決戦の中で戦って勝つことができた、これも金字塔として意義ある勝利だと思ってます」とたたえた。
「こんな強行日程の中、チームとして全体の時間が短かったという中での勝ちだし、こっちが感動させてもらった」と話した。
トラウト(エンゼルス)、ベッツ(ドジャース)、ゴールドシュミット(カージナルス)らスター選手を擁する前回王者の米国との熱戦を制しての世界一。「アメリカのスター軍団が結集しても日本の緻密な野球が世界に通用するんだというのを、彼らが証明してくれた」と喜んだ。
https://www.sanspo.com/article/20230322-KN35NL6BBZMLLMFRLJPZUH3HQQ/
◆中島(2009年大会)
「しびれる試合お疲れさまでした。プレーしている選手、そして試合を見ていたすべての人が一球一打にドキドキしていたと思います。みんなでつかんだ世界一おめでとうございます」
◆小笠原コーチ(06年、09年大会)
「世界一おめでとうございます。興奮と感動をありがとうございました。この勢いを日本に持ち帰ってレギュラーシーズンを盛り上げてもらえたらと思います」
◆杉内コーチ(06年、09年、13年大会)
「世界一おめでとうございます。チームの結束力の高さというものをすごく感じられました。また日本に帰ってきてシーズンは開幕しますが盛り上げていってほしいと思います」
https://www.sanspo.com/article/20230322-U7NZTP5SVZPCDPH2ZXSVMAEXXQ/