あわせて読みたい
宇崎竜童、山口百恵さんの引退を聞いて「やっとプレッシャーから解放される」デビュー50周年を語る
1: フォーエバー ★ 2023/03/20(月) 22:00:04.77 ID:CCHM8Kel93/19(日) 17:01配信週刊女性PRIME
今年、デビュー50周年を迎えた宇崎竜童(77)。歌手、作曲家であり、俳優としても人気を集める。
山口百恵のヒット曲を量産した裏側
東京・赤坂─。数え切れないほどのギターが置かれた宇崎の仕事場を訪ねると「買ったことを忘れちゃったギターもあるんだよね」と、笑顔で迎えてくれた。とても77歳とは思えないスタイルの良さ。50周年という節目の年について話を向けると、「コツコツ、という感じですね。コツコツやってきたら50年になっちゃった」
と振り返りながら、
「今ね、“うちの町でコンサートやってくれ”というオファーをたくさんいただくんです。呼ばれればどんな小さな町や村、山の中だろうが平気で行きますよ。こんなふうに呼ばれなくなったら引退なんだろうな、と思っているので」
さまざまなアーティストに楽曲を提供してきた宇崎だが、中でも“伝説のアイドル”山口百恵さんに、妻で作詞家の阿木燿子とのコンビで書き下ろしてきた曲は、今も色褪せずに歌い継がれている。彼女のヒット曲を量産した“裏側”について聞いてみると、
「百恵さんに書いているときは、阿木が詞を先に作っていました。その詞に僕がメロディーをつけてね。いわゆる“詞先”でした。それが’90年代に入るころ“この生みの苦しみを味わいなさい”と彼女に言われて(笑)。そこからは逆に、僕が先に曲を作るスタイルになりました」
このスタイルになってから、作曲するのがツラいんですよ、と宇崎は苦笑いする。
「まず1曲できたら阿木に聴いてもらう。そこで彼女が1回でも首を傾げたら、すぐに引き下げます。それでまたゼロからスタート。多いときで1作品のために15曲くらい作るときもありますね。そう、阿木にプレゼンしているんですよ」
夫婦で作り上げた百恵さんの黄金期
百恵さんへの提供曲は、『横須賀ストーリー』(1976年)に始まり、最後は『さよならの向う側』(1980年)、まさに“詞先”の時代の産物。阿木&宇崎コンビの楽曲が抜擢された理由を聞いてみると、「実は僕らを指名したのは、百恵さん本人だと聞きました。彼女は自分からマネージャーに“あの人たちに作ってもらいたい”って言ってくれたらしいんですよ」
始まりはアルバム『17才のテーマ』中の4曲についての依頼だった。しかし、そのうちの1曲だった『横須賀ストーリー』はアルバム曲から外され、後日シングルとして発売されると66万枚という大ヒットを記録。
その2か月後には『横須賀ストーリー』というタイトルのアルバムが制作され、A面の楽曲すべてを阿木&宇崎コンビが手がけることに。
「横須賀は百恵さんが育った街。だから横須賀をテーマにした女の子の歌を作ってもいいよね、と阿木とプロデューサーと話したんです」
百恵さんと仕事をするうちに、宇崎はその才能に驚いたという。
「毎回、(曲の)主人公は違ってましたけど、僕らに作品のインスピレーションを与えてくれる見事な才能を持った人でしたね」
彼女は特に何も言わずに、ただ一生懸命歌うだけだったのだが、独特の振り付けやしぐさ、表情などは自分で拵えたものだという。
「主人公になりきる。ああしようこうしようじゃなくて、セルフプロデュースが自然にできちゃう。いろいろな人が彼女の曲をカバーしているけど、僕らから見ていても、作品の世界観をちゃんと出しているのは百恵さんだけですね」
宇崎は、百恵さんの引退はどう思ったのだろう。
「“あれれ?” という驚きがまずいちばん。それと“ほっとした”という気持ちがありました。そのふたつが五分五分かな。もう作んなくていいんだ、というね(笑)。
だって、レコード会社からは“次はもっと売れる曲”というリクエストが来ますから。これはプレッシャーですよ。で、レコード大賞を絶対獲るというのが目標。そういう気迫をレコード会社から感じるわけです」
全文はソースでご確認ください
https://news.yahoo.co.jp/articles/493a4f4ad0fcc4aa5c11114a825379b4478cd926?page=1
https://jprime.ismcdn.jp/mwimgs/9/e/1200mw/img_9ee47e115f4377e04284d58539036b6f1803756.jpg
ネットの反応
売れっ子作曲家やアーティストじゃなくて
なぜかこの夫婦の作品だったのは
いま思うと不思議だ
ダウンタウンブギウギバンドもキワモノ歌手程度の
扱いじゃなかったっけ?
ダウンタウン~の人という認識しか無かった
すごいヒットメーカーだったんだな
奥さんの名前は見覚えある
山口百恵が17歳の頃、宇崎竜童にオファーしたってのが定説だけどな
アルバム曲として何曲かオファーしたんだよね
「横須賀ストーリー」の出来が良くてシングルに格上げ
むしろ山口百恵の曲があまりに有名だったため、阿木燿子&宇崎竜童って売れっ子作詞作曲家だと思ってた
ソニーがレコード会社のCBSソニーを新たに立ち上げた時
芸能界からは総スカンで、芸能事務所からはCBSソニーからレコード出すなとか
作詞家も作曲家もCBSソニーで曲を出さないようにと、独立した芸能人のように干されレコード会社だったので
全部自前主義、新人発掘で開拓していくしかなくて、自前の芸能事務所を作ったり、ドラマから歌が下手なままいきなりデビューの天地真理とか浅田美代子とか、スター誕生で発掘した新人とかを見出して
作詞家、作曲家も阿木燿子&宇崎竜童とか後藤次利とか新人発掘していった
所ジョージが宇崎竜童に弟子入りしたくて、テーブルの下からタバコをカートンで渡す話好きw
ピンクレディーみたいに必ず1位というプレッシャーもなく
そこまで売れてたわけじゃないから気楽だったはずだが
1位を取ったのは4曲
冬の色
横須賀ストーリー
パールカラーにゆれて
夢先案内人
オメガトライブのサマーサスピションを聴いて康林にオファーしたのは明菜
宇崎竜童は今でも音楽活動してるのかな?
ドクターxに出てたの知ってるけど
順位 売上枚数(万枚) 曲名
*1位 66.1 横須賀ストーリー
*2位 53.6 いい日旅立ち
*3位 52.9 冬の色
*4位 50.8 プレイバックPart2
*5位 50.4 赤い衝撃
*6位 48.4 イミテイション・ゴールド
*7位 47.0 パールカラーにゆれて
*8位 46.8 夢先案内人
*9位 46.5 愛に走って
10位 46.0 秋桜
次点 44.6 ひと夏の経験
向田邦子の推薦で「阿修羅のごとく」のいしだあゆみの気の弱い恋人
宇崎竜童がトーク番組で、プレイバックパートIIはレコーディング前日に
明日のレコーディング用になんか作ってきてよと急に注文されて
夫婦で一晩で作り上げて、特にメロディは3分で思いついたと言ってたな、
いろんなメロディをコラージュしたかのような曲だねそういや
あれ名曲だよね
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1679317204/