チャートは語る
【この記事のポイント】
・住宅費高騰の東京都から周辺3県には転出者が超過
・転入者受け入れへ新築住宅が増えればだぶつく懸念
・シニアを既存住宅に誘致して地域活性化を果たす県も
新型コロナウイルスの影響が弱まり、再び人口の東京圏への一極集中が強まっている。ただ、中核の東京都をみると、高騰する住宅コストの影響で子育て世代を中心に周辺3県への転出超過が止まらない。周辺3県は住民誘致のために新築住宅を増やしてお…(以下有料版で、残り1880文字)