【ジュビロ磐田】「勝ちたかった」白熱の静岡ダービー‼前半2分FW後藤啓介の先制ゴールを皮切りに打ち合いの末2-2のドロー決着

【ジュビロ磐田】「勝ちたかった」白熱の静岡ダービー‼前半2分FW後藤啓介の先制ゴールを皮切りに打ち合いの末2-2のドロー決着

【ジュビロ磐田】「勝ちたかった」白熱の静岡ダービー‼前半2分FW後藤啓介の先制ゴールを皮切りに打ち合いの末2-2のドロー決着

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磐田&清水の“静岡ダービー”は打ち合いに…J1復帰を争うライバル同士の一戦は2-2のドロー決着

 J2リーグは18日、第5節を開催した。ジュビロ磐田のホームで行われた清水エスパルスとの試合は、2-2のドロー決着。勝ち点1を分け合っている。

 試合は、1-1で前半を折り返すと、後半立ち上がりから攻撃の手を強めた清水とテンポ良くボールを運び、ゴール前に侵入していった磐田が次の1点を狙い、一進一退の攻防となった。清水は同10分を過ぎた時間帯にディサロ、MF西澤健太が果敢に足を振っていったが、ここは梶川が好セーブ。追加点を許さない。

 すると、磐田が後半21分に勝ち越しゴールを挙げる。ジャーメインが右サイドから攻め込むと、ペナルティエリア内に切り込んですぐにボールを奪われるも、権田のパスミスが右サイドでフリーのDF鈴木雄斗の元に。右足であげたクロスに松本がヘディング弾。相手の守備の陣形が崩れたところを上手く突き、ファーサイドからゴールに押し込んだ。

  今季初勝利に2点が必要となった清水。後半33分に選手交代を行い、山原、西澤、ディサロに代えてDF吉田豊、MF乾貴士、FWオ・セフンがピッチへ送り込んだ。同35分には、MF中山克広のクロスをオ・セフンが頭で叩いたが、梶川がビッグセーブ。ライン上で弾き出され、ゴールとはならない。

 それでも清水のエースが再び奪った。後半42分、最終ラインのDF高橋祐治からロングボールが入ると、オ・セフン、T・サンタナと頭で繋がったボールがペナルティエリア内で相手のミスを誘い、再びT・サンタナの元へ。左足でゴールに突き刺し、同点弾を挙げた。白熱したダービー戦は打ち合いの末、2-2でタイムアップ。互いに勝ち点3を積み上げることはできなかった。

ゲキサカ:3/18(土) 15:58
https://web.gekisaka.jp/news/jleague/detail/?380430-380430-fl


ジュビロ磐田 2-2 清水エスパルス

得点者
磐田  02分 1-0 後藤 啓介
清水  42分 1-1 チアゴ サンタナ
磐田  66分 2-1 松本 昌也

清水  87分 2-2 チアゴ サンタナ

磐田   清水
6 SH 19
3 CK 8
7 FK 13

エコパスタジアム
入場者数 (22,937人)
天候・気温・湿度 (雨 / 15℃ / 53%)

試合情報
https://www.jleague.jp/match/j2/2023/031808/live/#live/


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