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またも躍動の三笘薫、絶妙アシスト含む全2得点に関与! ブライトンは2度リードも追いつかれてドロー
前節のウェストハム戦でPK獲得に加えて、プレミアリーグ日本人シーズン最多得点タイ記録となる6ゴール目を挙げた三笘。この試合でリーグ戦10試合連続でスタメン入りし、定位置の左ウイングとしてスタートした。
前半は序盤から一進一退の攻防が繰り広げられる。そんな中、33分に三笘のアシストからブライトンが先手を取る。右サイドのグロスが入れたクロスをゴールエリア左の三笘が頭で折り返し。正面でフリーとなっていたマクアリスターが頭で合わせて難なくネットを揺らし、三笘の絶妙アシストからブライトンがリードする。
敵地で先行したブライトンだが、41分にはミドルレンジからバンフォードの放ったシュートがDFにディフレクトした後にネットに収まり、同点とされる。直後には左サイドの三笘が完璧なタイミングで折り返しのボールを入れるも、正面で合わせたマクアリスターはシュートを枠に飛ばせず、1-1のまま前半を終える。
迎えた後半も好勝負となった中、61分に再び三笘が決定的な仕事を果たす。ボックス左で縦に仕掛けた三笘が左足でグラウンダークロス。ニアのDFに当たったボールがゴールに向かうと、GKが瞬間的に反応。弾いたボールがゴール前にこぼれると、最後はクリアを試みたハリソンのオウンゴールを誘う。三笘の仕掛けで混乱に陥ったリーズからブライトンが勝ち越し弾を奪う。
再び前に出たブライトンだが、78分にはショートコーナーからボックス左のハリソンにシュートを決められ、またしても追いつかれてしまう。
結局、試合はそのまま2-2で終了。三笘が輝きを放ったブライトンだが、2度リードしながらも勝ちきることができず、勝ち点1獲得にとどまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8281f7256e62fa8ead3417b0cfd0dfeb067d6822