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こけら落としエスコン2つの罠「まぶしい照明」「弾まぬ打球」 日本ハム・新庄監督が指摘
1: 名無しさん@恐縮です 2023/03/15(水) 17:33:43.47 ID:xH3Vog2D9
日本ハムは14日、北海道北広島市に完成した新球場「エスコンフィールド北海道」で初めてのオープン戦となる西武戦を行い、1-3で敗れた。新たな本拠地での初の対外試合を終えた新庄剛志監督(51)は気になった点として、芝生の下の土の軟らかさと、まぶしすぎる照明を挙げた。日本ハムは他球団より1日早く、30日に新球場で楽天との開幕戦を迎える。
3回 投手交代を告げる日本ハム・新庄剛志監督=エスコンフィールド北海道(撮影・三浦幸太郎)
記念すべき新球場初の対外試合は1-3で敗戦。試合後、開口一番で新庄監督が提言した。
「やっぱり、あの芝。打球が死ぬ。バウンドが弾まなくて、どうしようもない。二塁走者がいて、外野にゴロが飛んでいったら1点入りますね」
指揮官が挙げた場面は五回2死二塁。西武の4番・陽川の放ったゴロの左前打が失速した。捕球前に打球の軌道が微妙に変化し、左翼手・松本剛が後逸した。「チャージで結構前に来ていたんですけど、球が転がっていかない」と指摘。厳密には、芝生の長さではなく、下の土が軟らかい影響で打球の勢いがなくなるようで「ものすごく点数が入る球場になるかもしれない」と見解を示した。
2つ目の提言は照明。新球場のバックスクリーン後方には自然光を取り入れるため高さ約70メートルの巨大なガラス壁が設置されている。午後2時開始だったこの日は、65%の照明を点灯したが「まぶしいと、中堅が。照明がまぶしかったみたい」。現役時代に外野守備でならした指揮官らしく、捕球に関わる照明の調整を言及した。
他球団より1日早く行われる開幕戦(対楽天)へ、新庄監督は「新しい球場というのはいろいろ問題も出てくる。逆を言えば面白い」。その上で「どうしようもないから練習をたくさんする」と目線を鋭くした。
https://www.sanspo.com/article/20230315-DTVGR5ZXPJOG5LM2W3UGAO2AW4/4