村上宗隆が鈴木誠也の“気遣い”に感謝「僕しか打ったことない打順」侍４番のこだわり

　生き返れ村上！　侍ジャパン村上宗隆内野手（23＝ヤクルト）が、仲間たちの後押しを受け復活を目指す。

　13日、第1次ラウンド4試合全勝で終え、自身のインスタグラムを更新した。14打数2安打と苦しむ4番は、左脇腹を痛めて無念の離脱となった鈴木誠也のおどけた動画を投稿。村上の応援歌に乗せて、不振に苦しむ4番の姿をマネしながら、トボトボ肩を落とし、悲しみながらのペッパーミルパフォーマンス。そんな“誇張モノマネ”を披露していた。さらに東京五輪の4番から「顔を上げて頑張れ」とエールを送られていた。

　練習日となった14日、村上は報道陣の取材に対応。鈴木の“気遣い”には「元気出ました。常にLINEはしています。元気だせよという風なのかなと思います」と感謝。

　12日のオーストラリア戦後に「野球なんで気にしても仕方ない。人生の方が大事ですから。野球くらいで落ち込む必要ない」と発言したダルビッシュの言葉については「ダルさんと話している間で、試合始まる前もおっしゃってましたし、その通りだなと思います」と話した。

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3/14(火) 15:35配信
日刊スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/7deb64a9b25eb38d5c1e676a5453b93870304fb1